2016年のシーズンに向けて、西武ライオンズの監督・コーチ陣や選手達の意気込みが書かれています。その他にも2015年の成績を振り返った感想が書かれているので、西武ライオンズファンには必見の本です。
2015年の13連敗
西武ライオンズの監督や選手達の多くが、2015年の13連敗を語っていました。栗山巧選手は2016年は13連勝できるように・・・と語っていたので、是非とも成し遂げもらいたいものです。
高橋朋己投手は、自身の5試合連続で相手チームの打線を抑えられなかった事で放心状態になりました。午前1時までぼ〜っと球場にいて、いつまでも帰宅しないと係員さんもか帰れない事に途中で気が付いたと言ってました。それだけ試合に負けるというのは選手達にとっては心理的にきつい事なのでしょう。
勝てなかった要因
2015年のシーズンはなぜ優勝できなかったのでしょうか?その原因を多くの選手達が分析していました。浅村栄斗選手は自分の打撃で不調な時があったせいで・・・と発言していましが、打撃の波はある程度仕方の無い事かもしれません。
最大の原因は投手陣のスタミナ切れが大きかったのでしょう。高橋朋己が後半戦になってから抑えられなくなったのと13連敗は直結している所もあります。
しかし、高橋朋己投手は何度も西武ライオンズの危機を救った守護神なので、5試合連続で抑えられなかったとしても責められないでしょう。
そして、優勝できなかった原因はスタミナ切れをした投手がいたのも大きかったのです。2016年はスタミナ切れが無ければいいですね。
大阪桐蔭カルテット
西武ライオンズは大阪桐蔭高校出身の選手が数多く存在します。その顔ぶれは、中村剛也・岡田雅利・浅村栄斗・森友哉の4選手です。
雑誌では、4選手の会話が載っておりTVでは見られなかった一面が見られました。
特に中村剛也選手は愛嬌のあるような顔立ちなのですが、インタビューではぶっきらぼうに答える事で有名です「がんばりま〜す」の言葉はおかわり君(中村剛也選手)の口グセ?になっています。
はたして、2016年の西武ライオンズはどうなっているのか?せめてAクラスにはなってもらいたいものです。
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