こんにちは!ナカムラ (@sys_nakamura) です。原宿にある会社でひとり情シスをやっています。今日は土曜日ですが休日出勤なので通勤電車の中で記事を書いてみることにします。
今回のテーマはザックリ言えば「ブログを書く」ということが私にもたらす「プラスの側面」について語っていきたいと思います。
自分自身の知識・技術の習熟
私が書いている記事は「何かのやり方」系の記事が多いです。ウェブや PC ・スマホのことがメインですが、お仕事の関係上 IT には関係のない美容系の技術に関するハウツー記事を書くこともあります。
どちらの記事を書くときにも共通しているのは「適当なことを書かないように調べる」という点です。基本的には自分自身が知っていることや体験したことを書いているわけですが、人に読んでもらうことも想定して、ちゃんと嘘ついてない (情報に誤りのない) 記事を書こうとすれば自分自身の知識や技術が不安になってくるので、念のため誤っている部分がないかを十分に調べたり再検証するようになります。
そうやって調べたり再検証することはとてもいい反復になっており、記事を書いたあとも自然と自分の血となり肉となるものです。あとは調べたり再検証をしているといろんな情報を仕入れることになるので、その中から今回目的としていた知識や技術とはまた別の新しい知識や技術が手に入ることがあります。
こうしてブログを書くために調べたり実践したことが後で仕事にも役立つことがけっこうあります。この話は決して記事を書くことだけに限定した話ではなく、たとえばブログのレイアウトカスタマイズしてみたり、ブログのアクセスを気にするようになりアクセスアップを工夫することにも同じことが言えます。
私はこれまで Web だけに特化した役割を仕事で担うことはありませんでしたが、個人的にブログやサイト運営をずっとやってきたおかげで、コードが書けるようになったりアクセス解析における KPI を理解したりコンテンツマーケティングの知識や手法を身につけたり。そしてそれを今は仕事で活用することができるようになりました。
基本的には自分が書きたいことを、後で読み返してつかえることを意識して書いていますが、同時にインターネット上に情報を公開するということは人の目にもふれるものになるので、少なくとも人を惑わす誤った情報にはならないようにも意識して記事を書くようにしています。
その程よい緊張感があるおかげで、私自身にとっても後から使い回しができる情報として残しておくことができますし、したためるまでにしっかりと調べたり検証したことは後々になっても私の中にしっかりと残すことができます。
行動力が増す・行動パターンに変化が生じる
このブログでは現在「千円以内で食べられる原宿ランチシリーズ」といった食べ物系の記事も書いています。
基本的に私の食事パターンはものすごく偏っていて、ざっくり言えば家系ラーメンを食べるかお酒しか飲まない生活をしています。ほんとう身体に悪い(笑)
そんな私が最近は比較的違うものを食べている理由はものすごく安易なのですが、ブログで食べ物の記事を書いているからです。つまりネタを作るためにいつもとは違うパターンのものを食べるようにしています。
いや、本当にブログを書いているおかげで最近は栄養バランスの国交が正常化してきているのではないかと思っています(笑) このようにブログを書いているおかげで自分自身の行動力が少し増したり (普段行かないところに行ってみようとか) 行動に変化が起きるといったこともあって、ブログを書いててよかったと思うのです。
まとめ
簡単にではありましたが、私にとってブログを書くことでプラスに働いていることを実例を挙げて紹介してみました。ブログに限らず何かを続けると副次的に得られるものってやっぱりありますね。
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