どうも!管理人です!
今回はコンタクトレンズについて少々。
元々私は2週間の使い捨てコンタクトレンズを使っていました。
ただ、なんとなく勿体ないなーと思い、2週間のレンズを3日…1週間とそのまま使うことが増えていたんです。
人間、そうなるとズルズル悪い方向へ向かうもので。
替えのコンタクトレンズが無くなって、買いに行かなくてはならないのに面倒で、ズルズルと2週間のコンタクトをそのまま使い続けてしまったのです。
もちろんその間にも、洗浄はしっかりと行っていましたが…
ただ、そのまま1カ月…数カ月…半年の月日が流れてしまいました。
そして先日、ようやく重い腰を上げて新しいコンタクトを購入しに行ったのです。
向かった先はビックカメラに併設されてある眼科。
しかし、前回3カ月分を購入したときから随分と期間が空いてます。
やはりそこを突っ込まれてしまったので、怪しまれないように「最近はメガネだけで過ごしていた」と、嘘をついてしまいました。
そして簡単な検診の結果
「視力が前回よりも落ちているので、度数を上げましょう」
という話に。
そのとき私は
「うわー、また目が悪くなったのかぁ」
と考えていました。
ですが、眼科を後にしてからふと思ったのです。
「人っていったいどこまで視力が落ちるもんなんだろう…」
近視が進むと失明する!?
なんだか怖くなって、ネットで色々と調べてみました。
すると、各眼科のHPはかなり親切に目の事を書いてくれていまして、非常に参考になりました。
近視のコンタクトレンズを使用されている方ならご存じでしょうが、近視の強さは、マイナスのディオプターという数値の大きさで表現されます。
0からスタートして、マイナス1、マイナス2…と進んでいきます。
コンタクトレンズの箱にも数字がふってあるのを見たことがあるのでは??
私の場合は今回、度数を上げたのでマイナス7のレンズを処方されました。
ちなみに視力0.1でマイナス3ディオプターくらい。
管理人はけっこう、目が悪いんです(笑)
これがマイナス8までいくと”強度近親”というものに分類されるそうです。
強度近視の人は、緑内障の発症頻度が高いと言われています。
又、網膜剥離のリスクが高いことも特徴のようです。
ただ、近年ではマイナス20ディオプターまで対応のレンズも登場しているみたい。
定期的な検診が必要ではありますが、近視が進んだからといって即失明というわけではなさそうですね。
角膜内皮細胞の減少の恐怖
強度近親についてはひとまず一安心です。
とりあえずは大丈夫そう。
ですが調べるうちに、もっと恐怖することを見つけてしまいました。
それが角膜内皮細胞の減少です。
本来透明でなければならない角膜は、血液のかわりに空気中から酸素を、涙などから栄養分を取り入れています。
近年、コンタクトレンズを使用した場合の角膜内皮に及ぼす影響が予想以上に大きいことが問題になっているのです。
角膜内皮の細胞数が1000個/平方ミリメートル以下になると、角膜を透明に保つことができず、白く濁ってきます(角膜混濁)。
治療は角膜移植を選択するしかありません。
また、手術によるダメージなどでさらに細胞数が減少するため、角膜内皮細胞の数が少ないと「手術を受けることは危険」と判断され、白内障や緑内症などの手術を受けること自体ができなくなります。
さらにさらに!!
一度死んでしまった角膜内皮細胞が再生することはありません。健康な人でも角膜内皮細胞の数は加齢とともに減少していきます。
また誤った使用によって、さらに減少することがわかっています。
…え?これヤバくない???
管理人は数カ月もの間、期限切れのレンズを使用していたのですから、相当な数の細胞が死滅しているのでは…
そんな不安がよぎってきました…
こんな画像を拾いました。
細胞の数によってランクがついており、著しく減少しているとコンタクトレンズの使用自体が制限されるようです。
なんと恐ろしい!!!
ビックコンタクトの検診は流れ作業みたいで不安だったので、もっと丁寧に検査できそうな眼科をネットで調べました。
そして管理人は怯えながら、近所の眼科に足を運んだのです…
後半に続く!!
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