2016-04-16
■[雑記]ハトヤホテルに行ってきた

4・1・2・6!4・1・2・6!
伊東に行くならハ・ト・ヤ
伊東駅に到着。改札の外にはお出迎えの方々がズラリと並びとても旅情をかきたてます。
お迎えのバスが来るという指定の場所から見えるのは、年季の入った観光地らしい豪快な町並み。
そして素敵なロゴが入ったバスが時間通りに到着。名前をつげて出発してもらいます。
バスは伊東駅から5分くらい走り山の上へ。頂上のハトヤホテルに到着です。
今夜泊まるのは、ロビーからトンネルを通った先にある八角形の新館12階です。
トンネル内は絨毯でフカフカ。生きるレトロフューチャー。
トンネル内の窓からはハトヤ消防隊のブースが見えます。もちろん中には隊員が待機!秘密基地!
お部屋のなかは3室もあってかなーり広々、遠景を展望できるガラス張り天然温泉の内風呂付きです。
山のてっぺんに建つホテルの12階なので、遠方には海が見え景色もばつぐんです。真下には「ホテル聚楽」!
用意されたお茶菓子もぬかりないです。これはお土産に買いました。
こどもと一緒にあこがれの「ハトヤ浴衣」に着替え、ふたたびトンネルを通り本館へ。どう撮ってもキューブリックっぽい。
娯楽施設はすべて本館にあります。喫茶、カラオケ、パブ、ラーメン屋さんまでありました。
ゲームセンターでエアホッケーと卓球(無料)を楽しんだあとは
あったかーい温泉プールでひと泳ぎ、平日だったのですべて貸し切り状態。
そして5つの源泉が湧き出ているという、すばらしい天然温泉。
ぬるめのジャグジーもサウナもあります。41度と熱めなヒノキのお風呂のお湯が良かった!
この広さを誰もいなーい貸し切り独り占め。
とおもったら彫刻がいました。
お風呂でゆっくり大満足のあとは、新館1階にあるシアター会場でお夕飯。カッコイイ看板が期待させます。
ずいぶんと豪華なお子様用の幕の内。この入れ物ほしい。
土日はビュッフェスタイルですが、この日は平日なので和食が用意されていました。
サーブしてくださる方々がみなさんご年配のベテランなのでリラックスできてうれしい。
ベテラン料理長さんがニコニコしながら揚げたての天ぷらをはこんできてくれます。
海が近いので海産物が中心です。1品1品が丁寧に作られていて、子供用も大人用もとても美味しかった!
トンネルの清掃を見学。あの窓は開くのか!
そしてふたたびシアター会場で朝食。朝はビュッフェスタイル。
完熟パパイヤが食べ放題!もちろん焼きたての鯵の干物もたべました。ごはんおかわりしました。
なごり惜しさに「かえりたくない まだ はとやにいる」とトンネル内で大泣きする子供にホテルからのプレゼント。
他にも、こどもには可愛いハトのイラスト入りタオルをくださったり流石のサービスでした。
チェックアウトをしてから、ハトヤバスでサンハトヤへ向かいます。
ハトヤホテルの宿泊プランにはサンハトヤの施設を使えるチケットがついているのです。
泣いてた子供もケロッと大喜び、滝も流れるピカピカなプール。ガラス張りの外は海!
プールのあとはCMでも有名な海底温泉!海亀もサメも泳いでる!
チェックアウト直後の時間ということもあって、ラッキーなことに貸し切り状態。
露天風呂は海が目の前です。ツバメがたくさん飛んでいました。
こちらは海の真横ということもあって塩分高めな泉質、ハトヤホテルとはまた違うお湯でした。
15時まで遊べるサンハトヤのチケットで昼過ぎまでゆったり楽しみましたが
「なんで?とまろうよ よるもおさかなのおふろにはいろうよ」と泣く子供をかついでハトヤバスで伊東駅へ。
駅前に公衆浴場をみつけて「ああ!はいりたい!」と思いましたが…
お腹がすいてるのでこちらで昼ごはん。
ご年配のご夫婦が営むお寿司屋さんです。とっても美味しい!
各ホテルのお出迎えの方々が休憩する駅前の和やかな光景に後ろ髪をひかれながら伊東駅をあとにしました。
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と思ったけど、駅構内の超かっこいい立ち食いそば屋に見覚えのある人が…