電力各社 停電続く被災地に電源車派遣へ
熊本県や大分県などで停電が続いていることから、大手電力各社は電源車を九州に派遣し、支援する準備を進めています。
九州電力では、停電が続いている熊本県や大分県などの避難所や病院、それに福祉施設などに発電機を備えた移動式の電源車を順次配備しています。
九州電力によりますと、管内では135台の電源車を備えているということですが、停電が広い範囲に及んでいて不足するおそれがあることから、九州電力は電源車の支援要請を大手電力各社に行ったということです。要請を受けて、四国電力では12台の電源車を現地に派遣することを決めたほか、中国電力や関西電力も電源車の派遣の検討をしているということです。
九州電力によりますと、管内では135台の電源車を備えているということですが、停電が広い範囲に及んでいて不足するおそれがあることから、九州電力は電源車の支援要請を大手電力各社に行ったということです。要請を受けて、四国電力では12台の電源車を現地に派遣することを決めたほか、中国電力や関西電力も電源車の派遣の検討をしているということです。