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スナック煩悩

         煩悩万歳なアタシがひっそり呟くスナックバーのような場所です

蟲使いと呼ばれて

独り言 お下品・ゲス

ねぇママ、ちょっと聞いてよ・・・

 

ある日の夜、仕事も終え家でお風呂から上がったら

仕事仲間から携帯に電話があったの。

「すわ!仕事?!」

そう思って髪も乾かさず急いで出たら

「めるみんと、今から出れる?飲みに来いよ」

 

・・・・ちょっと?今、何時だと思ってるの?*1

それにアタシ、直前のアポには応じないオンナよ?

「板ウニ、食べたくない?奢るから」

 

・・・・・「行くわっ!」

 

 板ウニ、美味しかったわ。

 

そして二軒目に行こうってなって、タクシーを拾ったの。

後ろに仕事仲間2人*2乗って、アタシは助手席へ。

「ごめんなさい、近いんですけど良いですか?」

そう言うと、年配の運転手さんは笑顔で快諾してくれたわ。

早速、乗り込んでアタシはいつもの様に運転手さんとお話しながら

仕事仲間も巻き込んで雑談したのね。

 

あっという間に目的地に着いたからお礼を言って降りようとしたら

運転手さんが飴をくれたわ(笑)

 

走り去るタクシーを見ながら、仲間2人が

「俺、こんな楽しくタクシーに乗ったの初めてなんだけど」

「うん、俺も」

「俺もタクシー良く使うけど、あんな和やかで楽しい雰囲気ないぜ?」

「あら?アタシ、いつもあんな感じよ?」

「いや、ありえない。見た?あの運転手さんの顔。楽しそうだったよ」

 

彼ら曰く走り出して5分もしないうちに、

運転手さんは完全にアタシにオープンハート状態で

自分の持病の話やら、色んな事を嬉しそうに話してたそうよ?*3

「お前、蟲笛もってんじゃないの?」

「そういえば、この前も取引先の〇〇さんもこんな状態だったわ」

「お前、ナウシカみたいに 男も女も蟲使いみたいに寄せ過ぎるんだよ」

 

光栄だわ?姫姉さまってことでしょ?

(2人揃って)「怖い~ 色々話してしまうわ、お前には」

 

「 ほら・・・・怖くない (ニヤリ) 」*4

 

この日から 店員さんや取引先さんと和やかに話す度に

蟲使いと呼ばれるようになったわ・・・

 

せめて姫姉さまって呼んでほしいわね。

 

 あ、こっちの姫姉さまじゃないわよ? 

 

 

 

 ※予約投稿

*1:まだ21時前

*2:オトコ

*3:完全に2人の世界だったなんて言うけど、普通に会話しただけ

*4:ちなみに2人の色んな秘密、知ってるわ。誰にも話さないけどw