仕組みがあっても、意味をなさない…
先日ふらりと寄った有楽町のルミネ。
保育園だけは、許してもらえませんかね…
千葉県市川市で4月に開園予定だった私立保育園が「子供の声でうるさくなる」などの近隣住民の反対を受け、開園を断念。ネットでは怒りや疑念の声が上がっています。
【保育園問題】千葉県市川市で開園予定だった保育園が近隣住民の反対で断念。それに対する怒り・疑念の声が巻き上がる。/togetter
高齢化社会における保育園経営の難しさについては、別の経営者も取材でコメント。住民の反対や嫌がらせがあり、老夫婦に「保育園は来るな!静かに暮らしたいからここに住んでるのよ!」と言われたこともあるそう。
「保育園は来るな!静かに暮らしたいからここに住んでるんだ!」 待遇改善よりも深刻な社会の無理解、高齢者から嫌がらせも - ライブドアブログ/痛いニュース(ノ∀`)
ネット上では、「次の世代を育てる気がないんだよね」「こんなん、何やっても無理やん」との声がある一方、「保育園の向かいに住んでいるけど実際うるさい」「集団の子供の声が毎日って考えたら結構きついよ」と同意するコメントも。
私立保育園:「子供の声うるさい」開園断念 千葉・市川 - 毎日新聞 /はてなブックマーク
<推薦図書>
経験・知識・財産、そして人格。時間をかけて個性の強くなった高齢者たちによる「老害」が、すでに多くの家庭を襲っている。高齢者だって生まれつきの性格にしたがって生きている。ただし、若いときよりも強い個性となって―。高齢者が増えるとともに、多くの家庭を襲う「老害」は、もはや「年をとれば頑固になるから」「当事者でないとわからない」などの一般論ではすまされなくなっている。本書は、インタビューで得た8つのエピソードから「老害」の諸相を描いた話題作。
書籍名:老害: 子ども世代は逃れられない
著者名:佐藤 ゆかり