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【芸能・社会】

スポ根アイドルSKE須田&東 名古屋でミュージカル「AKB49」

2016年4月13日 紙面から

ちょうちんを手に成功を祈るSKE48の須田亜香里(右)と東季苑=名古屋市中区の中日劇場で(野村和宏撮影)

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 アイドルグループSKE48の須田亜香里(24)、東李苑(あずまりおん、19)が12日、名古屋市中区の中日劇場でロビーにちょうちんを掲げ、主演ミュージカル「AKB49〜恋愛禁止条例」(21〜26日)の成功を祈った。

 男子高校生の実(みのる)がひょんなことから女の子としてアイドル活動を始めてしまうストーリー。5月1日に開場50周年を迎えるのを前に同劇場は約150の企業などからちょうちんの提供を受けており、「SKE48」と書かれた1灯が加わった。須田は2014年の東京初演、東は15年の名古屋再演に続く2回目の出演でダブルキャストでの主役。ほかのキャストもSKEメンバー。

 3月に主役が須田と柴田阿弥(23)と決定した後、学業優先のため柴田から東に変更。東は「私に主役ができるわけがないと(決まった日の)夜、泣いちゃった。無理ですと遠回しに伝えたんです」。が、稽古が始まると「1日目から腹をくくった。だめ出しされても泣かない」。須田も「歌は苦手でカラオケにもトラウマがある。でも役にパワーをもらっている」と連日猛特訓中。

 殺陣のシーンやもも上げしながら歌うシーンもあり、「きついことを(演技ではなく)きついまま伝えます。スポ根のアイドル物語です」と腕や脚の筋肉痛に耐えている。問い合わせは、ネルケプランニング(電)03(3715)5624。

 

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