サンダーバードといえば不朽の名作。
50年以上前の人形劇の特撮テレビ番組だけど、あれを観たことがある人は多いよね。
あまりに良く出来た人形劇だったので、人形の中に人間が入っているのではないかという噂も流れたという。
人形劇のトップオブキング。
そんなサンダーバードがNHKで放映中です。
知っていた?
黒柳徹子が声優として出演が決まったというので美女(みめい)がチェック。
サンダーバード
サンダーバードが借金をした、破産だーバード!
じゃなくて。
サンダーバードはイギリスで1965年から1966年に放送されています。
日本でも1966年からNHKや民放で何回も放送されているのでお馴染みですね。
私も再放送で観たことがあります。
アメリカで実写化したのも何となく記憶にあります。
2004年に実写化。
サンダーバードとは世界の危機をハイテクメカで救う秘密組織の話し。
主な活動は人命救助。
舞台は21世紀。
西暦2065年のストーリー。
とにかく驚くのは50年の人形劇のリアルさ。
あの唇の動き。
セリフを予め録音して、そのセリフの音声信号に合わせて唇を動かす技法「リップシンクロシステム」なるものを使用。
手や歩く姿には実写を使ったり特撮も「スーパーマリオネーション」技法によるリアル感への追求は半端ない。
半端ないから大人気になるのは当たり前。
イギリスでは当時特集が組まれまくり、社会現象にまでなったんだって。
そして2015年に50周年を記念して、現代の最新映像技術を注ぎ込んだ「THUNDERBIRDS ARE GO」がイギリスの大手テレビ製作のITV、ニュージーランドのPukeko Pictures、そしてWeta Workshopによりテレビアニメ化。
Weta Workshopは映画「アバター」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの特殊撮影をした会社です。
キャア!
今NHKで放映中って知っていましたか?
イギリスでは既に高い試聴率を獲得しています。
日本での反応はというと、「面白い」という人が多数いる中でCGが綺麗過ぎて違和感があるという意見も。
旧作から最も姿が変わったのがサンダーバード5号のISS風宇宙ステーション 。
旧作を愛している人には許せないという声も。
CGとミニチュアの合体に驚く人も多数。
話題性有りまくり。
そして黒柳徹子がまたサンダーバードの声優に復活するという大ニュース。
黒柳徹子
黒柳徹子といえば83歳。
徹子の部屋を観ている皆様なら、滑舌の悪さに泣いている人もいると思います。
あの喋り方は入れ歯のせいなのか、呂律が回っていないせいなのか、加齢のせいなのか。
髪の毛に飴を仕込む前にインプラントを!
歩き方もヨボヨボで視聴者をハラハラさせる黒柳徹子。
略してヨボハラ。
でもね、旧作のサンダーバードで黒柳徹子がペネロープ役をやった時のはまり具合は未だに神はまりと呼ばれています。
今回は黒柳徹子が誰の声優をするのかはまだ不明。
あの滑舌で美人諜報員は難しいかな、既に清水理沙がペネロープ役をやっているし。
黒柳徹子がまたサンダーバードに声優として復活してくれるだけで嬉しい、滑舌は気にしないと言っている旧作ファンがいるのも50周年ならでは。
ファンの年齢層が広い!
まとめ
旧作での水中基地から、1号発進のたびに吹き飛ぶプールサイドのベッドが気になっていた人はいませんか?
あれ誰が元の位置に戻していたんでしょ?
ベッド毎回壊れて買い替えていたのかなぁ。
サンダーバードは毎週土曜日にNHKで放映中。
17時05分からです。
黒柳徹子がいつ声を出すのかも気になりますね。
ヨボハラです。
オホホホ
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