はっけんの水曜日
2016年4月13日
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セクシーモビルスーツカルテット。
モビルスーツってのは『機動戦士ガンダム』に出てくるロボットのことだ。ガンダムには40年近い歴史があり、今でもシリーズ作品が作られる。『ガンプラ』なんつってプラモデルも多数発売されている。
そんなガンダムのプラモデルだが、前々からセクシーだと思っていた。だって、なんか服みたいだし、太ももとかムチムチだし、ヤバイ。 ヤバさをみんなにもわかって欲しいので記事にしました。 2016年のプラモがすごいガンプラなんて買って作ったのはいつ以来だろう。多分小学生のころ以来なので30年近くぶりである。
撮影用に4体のモビルスーツプラモを買った。全部初代ガンダムに出てくるやつだ。 全部HGシリーズ。ハイグレードの略である。
地球連邦軍の量産型モビルスーツ、『ジム』。ガンダムと比べてかなり簡素な作りで468円。
主人公メカの『ガンダム』。718円。
敵であるジオン軍の将校『シャア』が乗る『シャア専用ザク』。682円。
ジオン軍のモビルスーツ、『ドム』。1236円。これが一番高かった。
ドムだけ1000円を超えたが、他は500円〜700円程度である。安い。Amazonに注文して翌日には届いてしまった。便利な世の中だ。
ガンダムのパーツ。なんと色つき。
パーツが細かくて多い昔のプラモデルって言うと、例えば片足なら足首から下、膝下、大腿部の3つを2つずつのパーツで作るので6個で済む。
だが今時のガンプラは関節の自由度を増すために足1本で20以上のパーツを組み立てる必要がある。 すごい数のパーツ。
でも、色が最初からついてるので塗装の必要がないし、パーツをパチパチと組み合わせていくといい感じにくっつくので接着剤が要らない。
昔のプラモデルと比べて相当に作りやすい。 1枚のパーツ群が4色に分かれていて、しかも右上はクリアパーツだ。すごい技術じゃないか。
そんな、塗装が必要ないプラモデルに色を塗る。
色塗りはやっぱスプレーが楽できれいに塗れますな。
手足のパーツを探して肌色に塗った。一気に濃く塗るとキレイにならないので薄く何度も塗るのがコツである。
肌色っていうか黄土色っていう気もしなくもない。
乾くのを待ってる間は胴体とか頭とか、色を塗ってない部分を組み立てる。
細かいパーツを組み立てていく筆者。目がかすむぜ。
次のページでは完成した肌色モビルスーツをご紹介します。
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