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俺は生きてて死ぬほど楽しい

思うがままに述べていく。

3Dプリンターを搭載しないと会社が潰れる。

テクノロジー 雑記

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ちょっとタイトルは大胆にしました

 

といっても決して嘘っぱちではないですよ

 

米国補聴器業界全体が100%3Dプリンティングに切り替わっており、旧来の製造方法にこだわった企業は1社も生き残っていないのです

 

3Dプリンティングの技術はそれほどのものなのです!

3Dプリンターとは

 

3Dプリンタとは、立体物を表すデータをもとに樹脂などを加工して造形する装置のひとつです。 旧来のプリンタは、デジタルデータに基づいて紙などの平面上にインクを吐出して文字や図形を印刷します。これに対して3Dプリンタは、空間に樹脂などを何層にも積み重ね、デジタルデータを立体造形物として実体化・可視化できるようにするための装置です。また、そのようにして立体物を造形することを3Dプリント、3Dプリンティングなどと言います。

 

最近では3Dプリンターを自由に使えるカフェがあったり、キャンパス内に設置されいる大学もあるので、わりかし一般の方でも使用できるようになってきました。

r.gnavi.co.jp

実際に使ったことのあるかたや、ニュースなどで見た方は3Dプリンターのスピードの遅さをご存知ですよね。

 

それなのにビジネス面で使えんのか?ってお思いのあなたぜひ3Dプリンターのビジネス面での優位性を紹介させていただきます!

 

3Dプリンターの優位性

1 自由自在

設計図次第で自由自在の無限のデザインが可能。個別のニーズに応えることができる。

作りたい製品、部品ごとに製造機械を導入する必要がない。長期的なコストの削減につながる。

 

2 製造組み立ての一元化 

3Dプリンターでなければ、一般的に部品の製造と組み立ては別々の工程であり、それぞれ機械が必要となります。

ですが、3Dプリンターは製造も組み立ても両方ともやってくれるわけです。これまたコスト削減に貢献します。

実際にGEでは、燃料ノズルの製造コストを75%も減らすことができたそうです!!すごい!!

さらに3Dプリンターのメーカーではバッテリーや電子回路も製品に直接プリントする機能を開発中とのことで、ますますコスト削減につながりますね。

  

3Dプリンターの実績

 

1 プライスウォーターハウスクーパースの調査で、製造企業100社のうち11%が3Dプリンティングを使った部品や製品の大量生産に切り替えていることが分かった。GEやボーリング、グーグルも導入している。主流の技術の目安は利用率が20%である。3Dプリンティングが主流になる日は近い。

 

2 2014年の業務用3Dプリンターの米国での売り上げは産業用ロボット分野の3分の1を占めた。

 

3  エアバスもドイツに3Dプリンティングファクトリーを開設。

 

4 米軍が使用している無人航空機(翼幅40m)のボディは全て3Dプリンティングの一工程で作られている!!

 

3Dプリンター関連銘柄 

どうです!?3Dプリンターのすごさが分かっていただけましたか?

 

きっとこれから大きく栄える分野だと思います。

 

栄えればきっと株価にも影響が出るはずです。

 

そこで関連銘柄載せときますね。

 

NISAにでもぶち込んどけば数年後、テンバーガー(株価10倍)になってるかも?

 

投資は自己責任でお願いしますね。

4229 群栄化学工業

6301 小松製作所

6143 ソディック

6878 長野日本無線

7013 IHI

7752 リコー

7999 MUTOH HD

8226 理経

9972 アルテック

 

あとがき

 

いまや3Dプリンターはたんにスマホケースや玩具をつくるだけといったレベルは超えています。

 

この先さらに進化することでしょう。

 

その結果、デザインの多様性・複雑性の再現が可能になり、職人と呼ばれる職業は取って代わられることも十分に考えられます。

 

この先の時代は機械を使えるようにならなければ仕事がないかもしれませんよ。

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