生かされているという事実
人生に悩み苦しんで、
「生きる意味が分からない」
「人生の目的が見つからない」
そう嘆く人は
少なくありません・・・
生きるとは
人生の意味や意義については、
古今東西の哲学者や
宗教家が テーマにしています。
人がこの世に生まれて、
８０年ないし百年ほど生きて、
死んでいく・・・
そして輪廻転生で、
再び生まれ変わることを
繰り返す・・・
この問題について
様々な人たちが
論じているのです。
宇宙の真理
「なぜ生きるのか」ということは
「なぜ心臓が動くのか」というのと
同じことではナイでしょうか？
なぜ心臓が動くのかは、
頭で考えても
永遠に解ることではないし、
なぜ、地球が回っているのか、
正確に答えられる
人はいないはずです。
回っているから、
回っているんだ、
ということなのです。
私たちが、
なぜ生きるかということは
「 宇宙の法則によって
生かされている！ 」
ということでは
ナイでしょうか？
なぜ生きるか？ではナク、
「生かされている！」という
その事実が重要
なのではナイでしょうか？
その観点から
物事を捉えなければ
ならない時代が
来ているのではナイか？
だから、そのことに、
人が生かされていることに、
気がつくことが
人生の意義かもしれません。
生かされているという事実
頭で考えることではナイでしょう。
頭で考えても、
全体の中での
一部でしかないのだから、
見当外れかもしれません...
もっと、
深い観点から見れば、
私たち人間の
心で考えているのは、
全部 妄想なのかもしれません...
だからまず
「 生かされている ！」
という事実に
目を向けてみて欲しいのです。
最高の人生
人生を決定しているのは、
すべて自分自身の心なのです。
もし あなたの人生、
そのあなたの命が
与えられた物だと気づくなら
その人生の意味、
人生の目的地を
知ることになるのです。
与えられたその奇跡に
感謝すればいいのです。
きっと 誰の心の中にも サンタさんは います...