ぼりです!
仕事だろうがプライベートだろうが「時間」を大切にできない人とはぼくは付き合いたいとは思えないのですが、改めて人と関わっていく上でなぜ「時間を守るべき」なのかを書き起こします。
時間にルーズな人間が信用されない理由
まず時間にルーズな人間がよく口にする言葉として、何の連絡もなしに待ち合わせに遅れてきた時に「いいじゃん◯◯分遅れたくらい」とかって口にします。
は?
こういうタイプの人に感じるのは「相手の時間」を奪っている事に対しての配慮が決定的に欠けている。
人間、完璧ではないので寝坊だってするだろうし、道路が渋滞していたとか電車が遅延したとかいくらでも「想定外の遅刻」みたいなものは存在します。
それに対して万全を期して30分も1時間も前に準備しておけとはいいません。
だけど、たった一言でも連絡を入れないのはただの無礼です。
自分の時間を勝手に消耗してくれる分には一向にかまわないのですが、人との関わりのなかにある以上はそれが最低限の礼儀。
人が人を嫌うのっていろんな理由があるとは思いますが、誰もが嫌な気分になるのは「自分という人間をぞんざいに扱われたと感じた時」です。
そういう人は自分だけでなく相手の遅刻にも割とやさしかったりするんですけど、その価値観はあくまで自分のものとして心にしまっておいてください。
たった一言だけでも連絡を入れてくれるだけでその分の時間を他の事に使えるかもしれないのに自分の時間の価値観を相手にも求めるのはまさに「自分勝手」。
そういう「自分本位」の人の姿勢って時間だけでなく仕事や約束事など様々な面に現れてくるので、そういう人にぼくは「大事なこと」はお願いできない。
そして信用をできなくなってしまいます。
共有する時間は特別な時間である事
待ち合わせを例にして書きましたが、それは一緒にいる時間を過ごす時も同じ事です。
よく、人といる時になんでもなくただただスマホのSNSチェックをする人とかいますけど「それって自分一人でいる時にすればいいんじゃない?」と感じる。
人との時間を共にする事って人生の中で「限られた時間」でありお互いの予定を合わせて作る「共有する時間」ですよね?
大げさな言い方かもしれないけどこれってやっぱり事実で、たった1日の中の切り取られた部分であっても大切な人生の一部である事は間違いないんです。
せっかくお互いの時間を使っているのに一人でもできる暇つぶしのような事に時間を費やすのならそもそも会う必要なんてない。
そういう人にもやっぱり「自分勝手」さは感じてしまうのでぼくは極力そういう人との接触は避けるようにしています。
大人数になればもっと大事
個人対個人でなくても一緒なのですが、例えば飲み会の席。
決まって損をするのが「時間を守る人」で、遅刻する人ってだいたい決まってますよね?
その人の到着を待っている間って日本人は「調和」を大切にするから連絡もない限りは割とちゃんと待ってあげたりします。
だけど、なぜ何の連絡もなくその場にいる人全員を待たせる人間を待ってあげる必要があるのかぼくには全く理解できない。
その上やっと到着したと思ったら「先に始めててくれて良かったのに〜」なんて口にするやつ。
吹き飛べっ!!!!
まとめ
ぼくは恐らく「時間にうるさい人」です。
だけど自分だけの時間じゃない時に時間を守らない事に対してあまり気にしないような人にはやっぱりいいたくなる。
「バカにしてんの?」と。
以上、ぼりでした!