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読書ギーク記

理系大学院生による読書記録記。

おすすめギャンブル・ゲーム漫画まとめ【頭脳戦・心理戦】

まとめ まとめ-マンガ

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「賭け」を主題としたギャンブル漫画。

賭けるものは「多額の金銭」から「命」まで登場人物たちは人生をベットしてゲームに挑む。

勝つか負けるかのドキドキ感は他ジャンルの漫画の追随を許さない。

そんなギャンブル・ゲームマンガのオススメ作品をまとめてみた。

 

おすすめギャンブル漫画一覧

賭ケグルイ

 

舞台は高校。

この学園では勉強やスポーツが多少できたところで誰にも評価されない。

この学園で必要なのは駆け引きや読心術、ここぞという時の「勝負強さ」つまり「ギャンブルの強さ」である。

転校生の蛇喰夢子はこの学園の仕組みを用いてギャンブルで学園内をのし上がっていく。

『賭ケグルイ』には「投票じゃんけん」「生か死か」「二枚インディアンポーカー」などのオリジナルゲームが登場する。

既存のギャンブル漫画に劣らない新たな頭脳ゲーム漫画である。

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(出典:『賭ケグルイ』)

 

詳しい記事はこちら

 

ONE OUTS

 

賭野球“ワンナウト”で最強のピッチャーが沖縄にいた。

ルールはシンプルでワンアウトをとったら勝ち、打たれたら負け。

この賭博で数百万の金が動く。

そのピッチャーは120km/hの球しか投げられないのに何故か誰も打つことができなかった。

彼に目をつけたプロ球団は、彼をプロにすべく驚くべき契約をする。

その契約とは、1アウト500万円。1失点で5000万円の罰金だった。

成績で多額の金が動く。

まさに”ワンアウト”に全てがかかっているのだ。

金と野球が合わさったギャンブル漫画。

全20巻完結済み。

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(出典:『ONE OUTS』)

 

ACMA:GAME

 

高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。

それに加え高校生なのに、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。

超エリートな天才である、

そんな照朝の前に突如、“悪魔の鍵”が現れた。

この”悪魔の鍵”を使うと目の前にいる相手を強制的にゲームに参加させ、「賭け」をさせることができる。

賭けたものは悪魔が徴収、「」はもちろん「絶対服従」までベットされる。

でてくるのはオリジナルゲームで、対戦相手も一筋縄ではいかずに天才高校生・織田照朝を苦戦させていく。

”悪魔の鍵”の力で日本や世界の命運までもがかかったゲームが繰り広げられる。

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(出典:『ACMA:GAME』)

 

嘘喰い

 

謎の賭博組織「賭郎」。

彼らは会員が行うギャンブルの仲介人として勝負の取り仕切りと賭けの代償の取り立てを行う。

取り立てには暴力も大いに使う。

時には命の取り立てまでも代行して行う。

『嘘喰い』では賭郎会員たちの命がけの賭け事が描かれる。

賭けのテーブルに乗る金は桁違いだ。

「知略」「暴力」「金」の混ざる混沌としたギャンブルの世界を描いた作品。 

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(出典:『嘘喰い』)

 

賭博覇王伝 零

 

振り込め詐欺の被害者を救済する“義賊騒動”を巻き起こした零とその仲間は、日本一の資産家・在全無量に、「王への試験」の参加を認められる。

それは「王」に為らんとするものを選抜する試練だった。

しかし零を待ち受けていたのは、死と隣り合わせの究極のギャンブルばかりだった。

「王への試験」という命がけのギャンブルに挑んでいく秀才少年・零の活躍を描いたギャンブルコミック。

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(出典:『賭博覇王伝 零』)

 

ムダヅモ無き改革

 

元内閣総理大臣の小泉ジュンイチローが主人公。

特異の「麻雀外交」でアメリカのブッシュ大統領、ロシアのプーチン大統領など外敵となぎ戦っていく。

一応、麻雀をメインとしているがギャグ色もかなり強い。

握力で牌を削り「白」を無理やり作り出す「轟盲牌」と呼ばれる技など、でてくる技は無茶苦茶なものばかりだ。

政治×麻雀アクションの作品。

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(出典:『ムダヅモ無き改革』)

 

LIAR GAME

 

ある日突然送られてきた小包。

その中には「ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。

30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。

首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。

ライアーゲームトーナメントの中で「人を信じる心」が問われる。

誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか。

大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した作品。

ドラマ化・映画かもされた作品。

全19巻完結済み。

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(出典:『LIAR GAME』)

 

賭博黙示録カイジ

 

上京後、自堕落な日々を過ごしていたカイジは、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。

遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。

そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。

うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった。

「人間のクズ」と罵られるカイジや負債者たち。

カイジは人間のクズを脱出するため命がけのギャンブルで戦っていく。

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(出典:『賭博黙示録カイジ』)

 

まとめ

というわけでギャンブル・ゲームマンガのオススメ作品をまとめてみた。 

登場人物たちは「金」から「命」まであらゆるものをベットし、人生を賭けた大勝負に挑んでいく。

どれも痺れる勝負が見れる作品ばかりとなっている。

興味がある作品があればぜひ。

 

dokusyo geek ki