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ツイキャスを見ながらネットリテラシーを考える

こんにちは。今日はツイキャス三昧になっていたブログ主です。

今日は一日中考えていたことを書いていこうと思います。

別に政治とか変な話じゃないですよ。

 

未成年のツイキャス主

 

最近増えましたね。未成年でも一部の制限があるものの、ツイキャス

をやることができますんで、割と最近になってツイキャスにも

未成年が放送主になることは珍しくなくなりました。

 

しかし今までは成人した大人が対象になっていたサービスに未成年が

入ればどうなるかは大体ツイッターのいろいろな事件を見てきた

はてな民ならわかるはずです。

 

別に配信をするなとは言わない

 

未成年の配信する放送にたくさんのファンがつく事や、

才能を見出す場になっているのはとても喜ばしいと

思うんですが、同時に心配にもなります。配信している

 

未成年たちがトラブルや犯罪に巻き込まれないかと。

残念ながらツイキャスという場は一枚岩ではなく、

いろんな人がいます。

 

要は現実世界と繋がってるアプリなんですよ。

現実にもいろんなトラブルや犯罪を起こそうとする

人はいます。

 

現実みたいにネットは自衛ができるわけじゃありません。

現実だったら護身具持ち歩く、ボディガードをつける事が

できますが、ネットにボディガードはつけられません。

 

大丈夫と思った瞬間が狙われる

 

正直ネットの世界に大丈夫という言葉は通用しない。昔の

パソコン通信や限られた知識の持った大人だけがやれる時代は

もう終わってしまったのだ。僕はギリギリその時代を知っている。

 

でも彼ら今の世代の人たちはその時代の事を知らない。未成年

お断りのアンダーグラウンドだった時代を。殺気立っていた

時代を知らない。

 

だからこそ本当の怖さを知らないままラインやツイキャスに

興じている。もちろんそれが悪い事ではない。しかし

彼らに知っていてほしい。ネットは現実世界より危険な場所だと。

 

行った事がそのまま返ってくるのがネット

 

ツイキャスやツイッターで何かやらかすたびに個人情報が

バレたりする。誰かに暴言を言えば物理的な暴力となって

何倍にもなって自分に返ってくる。それがネットの世界。

 

それが本当のネットの姿なのだ。うまくコントロールできれば

世界を変える力にも、誰かを消してしまう毒にもなるこの

強大なネットという力を未成年たちが制御する事は出来ない。

 

誰かが教えるしかない。ネットの本当の姿を。

 

いろんな人がインターネットリテラシーの低さを指摘している。

ネットは自動車や自転車などと一緒で、使う人によっては

牙を向くものだ。使う人によってよくもわるくもなる鏡である。

 

うまく利用すれば、世界を驚かせる力になる。悪用すれば二度と

日の下を歩けない生活になる。そんなツールである事を誰かが

教えていかないといけない。学校で、社会で。きちんと教えて

いかないといけない。

 

今日見たキャスのコメント欄を見ながら、ネットリテラシー

の低さを垣間見た僕なのだった。

 

今回は以上になります。次回もお楽しみに。