リーガルパッドって知ってる?
多分知らない人の方が多いと思いますけれども、これは用紙の色が黄色のメモ用紙です
手元にあるものを写したものがこちら。表紙がないです
シートを一枚はがしたもの
個人的に、このメモ用紙は超おススメなんですよね
これがあると、ものを書くという事がすごいラクになるというか、身近になるというか
個人的にはかなり気に入っていて、メモ用紙はこればっかり使ってます
そういうわけで、このメモ帳のいったいどこが素晴らしいのか? を紹介したいと思います
紙の質
世の中に出回っているリーガルパッドには値段の違いがあって、高いものと安いものとでは値段が倍くらい違うようです
自分が使っているのは上のリンクで紹介したAmazonで買える一番安いやつです
12冊で1100円くらい。一冊90円くらいしかしません
値段が安いから紙の質も当然安っぽいもので、薄くてペラペラしています
そして、実はこの紙の質が安っぽいという所にこのメモ用紙の価値があるんです
メモ用紙で何が一番重要か、というと、それは何も考えずに気軽に使える、という事です
もったいない、という気分が少しでも出るようなものだったらそれはメモ用紙には不向きです
いくら書き損じをしようが、もったいない気分になど絶対にならないようなものでないといけません
実際、紙質が良い高価格のメモ帳を買ってみた事もあったんですけれども、やっぱり全く使う気になれないんですよね
メモ帳の値段などたかが知れている、と頭では分かってはいても、どうも使う気になれない
紙のクオリティーが高いと、書く内容の方もそれにつりあった内容のものを書かないとバランスが取れない気がしてきて、どうでもいい事を書けなくなります
そこらへん、紙の質が低いといくら書き損じしてもいいし、どうでもいい事も気軽に書くことができるので気軽に使う事ができるという利点があります
紙の色
リーガルパッドの特徴というとまず用紙の色ですよね
メーカーにもよりますが、自分が使っているものの用紙はかなり強い黄色で、上品な色とはとても言えません
はっきり言って相当安っぽい色調です
しかもその上に赤の2本線が引いてあります
こんなケバケバしい色の用紙だと使っているときに全く落ち着かないんではないか? と思いませんか?
予も始めはそう思ってたんだけど、不思議な事にこれが全然気にならないんですよね
気にならないどころか、逆にこのケバケバしい色がメリットになっていると思います
色が安っぽいんで、もったいないかな? と思う事なく気軽にものを書くことができるし、どうもこの色は執筆意欲? を刺激するというか、とにかく何かを書きたくなるような色のような気がするんですよね
安っぽい紙とマッチングがいい色だというのもあると思います
安っぽさが黄色で塗りつぶされてあまり気にならないんですよね
表紙がない
裏にボール紙があるだけです
これは意外と重要なポイントです
なにかメモしようと思ったら瞬時に用紙をはぎ取る事ができます
表紙をめくる必要がないわけです
リーガルパッドを使ってると分かるけど、表紙をめくるのって意外と面倒なんですよね
用紙のサイズ
リーガルパッドにはレターサイズとジュニアサイズという2種類の大きさがあります
レターサイズは21cm×28cmくらいで、ジュニアサイズは12cm×20cmくらい
個人的にはジュニアサイズでいいと思います
大きすぎず小さすぎず、でバランスがいいです
小さいサイズのものは机が散らかっていても使いやすい! というのもあります
まとめ
メモ用紙というのはいろいろありすぎて、どれにしたらいいのかよく分からない人もいると思います
そこにくると、リーガルパッドというのは特徴がはっきりしているので、これを使い始めたらメモ用紙を何にするか迷う必要がなくなります
クセが強いものですから誰にでも合うものではないかもしれませんが、高いものでもないですし、どうも気に入ったメモ用紙がない! という方は一度試してみてはいかがでしょうか?
おわり!