ぼくは料理をやり始めてから3年以上が経ちます。
本格的に始めたのは居酒屋のキッチンでバイトをさせてもらってからなのですが、それから料理に目覚めて今では調理師免許を取る
までになりました。
そんなぼくが何も知らない0の状態からバイトを始めて、一番最初に教わったのが玉ねぎのみじん切りだったのですが、その正しいやり方を知った時は衝撃を受けました。
正しいやり方を全然知らず玉ねぎのみじん切りをすれば、多分こんな手順でしょうか。
- まず最初に皮を剥く
- 次に玉ねぎを適当に小さく切る
- ある程度小さくなったらあとは包丁でトントン叩きまくる
残念ですが、これは全て間違いです。
食材の切り方のなかでも特に玉ねぎのみじん切りに関しては、正しいやり方を知っているか否かで、調理に掛かる時間や怪我をする確率が大幅に変わってきます。
そこで今回は動く画像を使って、世界一分かりやすく玉ねぎのみじん切りのやり方を解説したので、上の勘違いをしていたという方は是非覚えていってくださーい!
玉ねぎみじん切りの手順
①たまねぎの上と下の部分を包丁で切り落とします。
②皮を剥きます。水道で水にさらしながら剥くと剥きやすいです。
③縦に2等分にします。
④玉ねぎの頭(根っこがない方)側から中心に向かって包丁を入れます。一番奥まで切ると玉ねぎが崩れてしまうので、根っこ側を1~2割くらい残します。
⑤次に横向きで包丁を入れます。
⑥最後に剥きを変えて縦に包丁を入れたら完成。(残った最後の部分は適当に細かく刻みましょう。)
ポイント
最初から皮を剥くのと、端を落としてから皮を剥くのとでは、剥きやすさが全然違います!
細かいみじん切りにしたければ、④⑤⑥で包丁を入れる間隔を狭くします。
玉ねぎを切っていて目が痛くなる理由の一つには、切れ味が悪い包丁を使っているところにあります。新しい包丁を新調するか、包丁を研ぐなどして切れ味の良いものを選びましょう。
おすすめの包丁はこちら↓
コメント
玉ねぎのみじん切りって正しいやり方を知っているかどうかで、ものすごくスピードが変わってきます。慣れないうちは適当にやった方が早いと思ってしまいがちですが、今後や指を切ったりなどの確率を考えるとやはり、正しいやり方を覚えておいたほうが良いでしょう。
Facebookで「いいね!」をして新着情報を受け取りませんか?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑