ダンボール収納をおすすめしない理由をご紹介
出典: pixta.jp
軽くて丈夫、無料で手に入ることも多いダンボールは、捨てずに取っておいて収納に使っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな便利素材のダンボールですが、手放しで収納に使うことをおすすめできない理由があります。
今回は、その詳しい理由3つと、それでも使いたい場合にやっておく必要のあることをご紹介します。
おすすめしない理由3つと使う場合に必要なこと
害虫の温床
出典: pixta.jp
実はとっても恐ろしいことに、ダンボールはあのゴキブリが大好きな素材なのです。
ダンボールは、切れ目を見ていただければ分かる通り中空構造になっていますので、保温性・保湿性ともに高い素材となっています。これは、害虫にとっても住みやすい環境が整ってしまっているということです。
隙間も多く隠れ場所としても最適ですし、卵を産み付ける場所としてダンボールの隙間が選ばれることも多いようです。さらに、ダンボールに使われる接着剤は、害虫のエサにもなり得ます。
ダンボールは、適度に温かくてエサもあり、隙間も多く隠れやすいという、害虫の温床になりかねない危険性を持っています。
カビの発生
出典: pixta.jp
保湿性も高いダンボールは、湿気をどんどん吸収します。そのまま放っておくと、カビが発生してしまいますし、収納に使っていれば中に入れているものにまでカビが生えかねません。
特に梅雨時や、気密性の低い古い住宅、洗濯物を部屋干しすることが多い場合などは注意が必要です。部屋にこもる湿気を吸って気が付いたらカビだらけ、なんて可能性を考えると、ダンボールをそのまま収納に使うのはためらわれるところです。
ダニを育成
ダンボールは、ダニやノミにとっても住みやすい環境です。特に押入れやクローゼットに入れている場合は注意が必要です。1匹が卵を産めば、1カ月で何万匹にも増えていたり……なんてこともあり得ます。湿気の大好きなダニはどんどん育ち増えていきますので、アレルギーの原因ともなってしまいます。
さらに怖いことには、育ったダニを食べた害虫がさらに育ち、繁殖していくという鳥肌モノの悪循環が起こってしまう可能性があるのです。
このような理由から、ダンボール収納はおすすめできないということなのです。収納に使う場合だけでなく、捨て忘れなどで部屋の奥深くに置いたままにしておくだけでも、同じ危険を持っています。必要のないダンボールが部屋の中にあるようでしたら、すぐに捨てた方が良いでしょう。
どうしても使う場合は……
どうしてもダンボール収納をする必要がある、間に合わせに使っておきたい、という場合は、しっかりと対策をしてから使いましょう。
まず、防虫剤は必ず入れてから使います。さらに除湿剤も併せて使い、風通しの良い環境に置くようにしましょう。
おすすめ100均収納アイテム
ファイルボックス
出典: ikea.moo.jp
プラスチック製の収納グッズは何でもおすすめです。特にファイルボックスは、スタイリッシュに収納が決まりますし、ラベリングして分かりやすく小分けに収納できる点も便利です。
ワイヤーバスケット
出典: 39.benesse.ne.jp
100均でも特に人気の高い、オシャレなワイヤーバスケットは、中身を見せつつ収納できる点が良いですね。サイズもいろいろと選べますし、湿気や害虫の心配もありません。
突っ張り棒
出典: 39.benesse.ne.jp
突っ張り棒は、実はとっても応用力の高いアイテムです。1本設置するだけでも物干し竿変わりになったり吊り下げ収納に役立ったりしますし、2本並べて設置するとそれだけで棚代わりになったりもします。
積み重ね整理棚
出典: latte.la
簡単に多段ラックを作ることができる、整理棚もおすすめです。収納場所に合わせて棚の数を調整できますし、使わなくなったら折りたたんで場所を取らずに収納しておくことができます。
ぜひお試しくださいね
ダンボールは、手軽に手に入ることもあり、いつでも捨てられるという気軽さから部屋に置きっ放しにしがちなものですよね。軽くて加工しやすいという点や頑丈なところも、ついつい何かに使えるかもしれない……と思ってしまいます。
ですが、使い方や環境によっては恐ろしいことにもなりかねますので、実はとっても取り扱いに注意が必要なものだったのです。ということで、ダンボール収納をおすすめしない理由のご紹介でした。