最近、PCを見ていると視界の端で青い閃光がほとばしることが増えてきたポジ熊です。怖い。
※最終更新H28/4/6
ブルーライトとは、その悪影響
この記事はすべて上記リンク先のブルーライト研究会様の記載内容を参考にさせて頂きました。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
人が可視できる光は400~780nmまで。
400nm前後の短い波長がブルーライトと呼ばれるものです。
網膜への影響
- ブルーライトは角膜や水晶体で吸収されない
- ストレートに網膜へ達してしまう
- 浴び続けると網膜中心部の黄はんがダメージを受ける
- アメリカでは黄はん障害で65歳以上の失明原因第1位
角膜への影響
- ブルーライトに反応する視細胞の存在が明らかに
- これは概日リズムに影響を及ぼす
- 長時間ブルーライト暴露で同細胞を介し三叉神経にダメージ
- 夜間、角膜へのブルーライト刺激は身体や脳を休ませない
目の疲れ(痛み)
- VDT作業による眼精疲労はブルーライトが大きな要因ではないかとの指摘あり
- 短い波長で目にチラつきを与え、脳がピント合わせに苦労してしまう
- ブルーライトをカットするメガネやフィルター使用が望ましい
ブルーライトとは - 眼の疲れ(痛み) | ブルーライト研究会
睡眠への影響
- 夜に明るいブルーライトを浴びると概日リズムを狂わせる
- 脳が「朝だ」ど誤認識し、メラトニン分泌が抑制され、覚醒してしまう
ほかにも・・・
- 精神
- 肥満
- 癌
これら悪影響も指摘されるブルーライト。対策は早い方が良さそうですね…
軽減するアイテム
管理人も重度のPCユーザーですが、身体への悪影響を実感しています。このままでは視覚に重大な障害を負う可能性もある。
以下Amazonで購入できる「ブルーライトをカットするためのメガネなどアイテム」をサーチしてみました。
メガネ
ベストセラー1位の商品です。値段もお手頃。
ブルーライトだけじゃなくUVカット機能もあり。
レビューもおおむね、良好です。購入者が多いですね。
さきほどのメガネよりもデザイン性を重視した商品です。
こちらもUVカット機能付き。
レビューは現時点で3人が☆5ですね。
2~3倍の値段でこの商品を購入する理由は「性能が良いから」だそうです。廉価品で効果を感じられなかった方は、こちらの商品を試してみると良いかもしれません。
ディスプレイに貼るタイプ
こちらはベストセラー商品。波長に応じてカットできる光の割合が変化するようです。
ルーライトカットのほか、液晶の保護にもなります。
「ほんの少しだけ暗くなる」との指摘あり。また、後ろに窓や光源があると写り込みが発生するようです、PCの配置場所については一考が必要でしょう。
こちらは15.6型対応のカットフィルムです。
貼りやすくて見やすい!との声が多数ですね。
ーー
以上、ブルーライト軽減商品の紹介でした。
後記
視界の端でほとばしる青い閃光がとても気になります。
視力が極端に落ちたというわけでもなく、今のところは日常生活に支障を来してはおりませんが...
かつて1日10時間以上をPC作業に費やしていた時期があり、そのころは『ブルーライトの害』など意識したことはありませんでした。今更ながらに害を知ることになるとは・・・
ですが、このタイミングで知れたことは決して遅くはないと考えております。今回紹介させていただいたメガネや保護フィルムなどを早急に導入して、今後は目を保護して参りたいと考えております。
みなさまもどうか、自分の目をご自愛くださいませ。
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