日本の大学の学生食堂、どう思ってますか?まずい、安っぽい?おそらく人によってそれぞれでしょう。 いやでも待ってくださいよ、他の国のと比べると・・?
慶應義塾大学三田キャンパス
2015年のクリスマスシーズンに三田キャンパスの食堂によって見たところ、なんとクリスマスメニュー。
ザ・カフェテリア
【営業時間】 平日・土曜11:00~14:00
【場所】 南校舎4F
【電話番号】 03-3451-4396
大学内の食堂で「仔牛ヒレ肉のロッシーニ風」が食べられるらしい。
それがこちら。なんかすごい。ていうかなんなんですか。おしゃれっすね。しかも結構おいしい。
さてクリスマスも近いし、デザートでも食べようか。と思ってみていたら、デザートが8種類。すげえ。
プッシェドノエルを注文。それがこちら。
普通にカフェ。すごいっすね。本当にこれ学内の食堂なのでしょうか。
んなもん、私立大学だからそんなんなんだろ!
と思ったそこのあなた。ちょっと待ってください。国立大学にもちょっと用事で立ち寄った際のものをアップします。おそらく国立大学は、生活協同組合(生協)が運営している食堂が大半であると予想しています。
大阪大学吹田キャンパス
ちょっと大阪大学をよった際に学食で食事をしてみました。やはり生協食堂。なんとなく懐かしかったこともあって適当に取ったらこんな感じ。
ただし、これで2ポンド(400円弱)以下。
しかもお茶が無料。TeaがFreeなんですよ!Teaの国Englandもびっくり。
多すぎてどこだか定かではない。ただ生協食堂なのは間違いない。
だってガリレオ先生も言ってますよ!湯川先生納豆定職。
これモデルはおそらく京都大学の学食ですよ!
さて、これを踏まえて。
めざましガリレオウィークということで湯川先生が食べている納豆定食の値段やってた。300円らしい。まぁ、あの内容だったらそんなもんかなぁ。
ご飯と納豆と小鉢が2,3個だもんなぁ。学食だし。
いや、わかりませんよ、高い高級料亭とかだったら600円とかするのかもしれませんが^^; 納豆がすごく高いとか。
300円。こちらも2ポンド以下。
ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所
こちらの食堂、空いている時間は12時30分から13時45分のみ。それ以外では販売されない。シャッターが下りている。
ここで何種類かある料理から選んだ結果がこちら。
Fish and Chips (and Spring roll) (£4.65≒580円)
こちらでさっきの大阪大学の食堂の2倍以上の値段がします。味は、うん。みんな言うのは"edible"。
しかも紅茶やコーヒーは有料。全てにおいて完敗。
Catering & Common Room — Department of Physics
http://www.phy.cam.ac.uk/internal_resources/commonroom/CommonRoomPriceList2014.pdf
イギリスの大学の食堂が悪いのか、ケンブリッジ大学が悪いのか、はたまたキャベンディッシュ研究所の食堂が特に評判が悪いのかはいまいちわかりにくいところです。確かにフォーマルディナーは全然違うけども。学食の扱い酷くないっすかね。
これにより少なくとも日本の学生食堂は、長時間開いていて、さらにコスパがよい。生協食堂もなめないほうがいい。以上。