大学に入学してはや1年。もう大学2年生になってしまいました。1年って早いですなぁ…人生で1年早いって何回言ったことか。
大学2年になってちょっと自分の未来について考えるようになりました。意識高いねって?ただ不安なだけです。
未来って言っても具体的には就職のこと。社会についてまったく知らない(ちゃらんぽらんに生きてきた)今僕が考える就職、未来ってのを残しておこうと思いました。
定年できるまで働ける会社、企業ってない?
ニュースもろくに見ない自分ですが、最近シャープ・東芝なんかが危なくなっていると聞いたことがあります。
むかしはトップ企業だったようですが、今はそんな状況に。
それで思ったんですよね、最近の時代は定年まで働ける職業って少ないんじゃないかなぁ…って。
日本は年功序列って高校の先生に聞いたことあります、「年齢が高くなるにつれて同じ労働でも賃金が高くなる」そんなイメージです。ということは年齢が高くなるにつれていわゆるリストラなんかされやすくなるのかなぁと。
そう考えると僕らが家庭をもって子供ができていざ育てようとするときに結構危ない状況になっちゃう可能性もあるじゃないかな?なんて思います。
少子高齢化社会ってむしろいいんじゃない?
良いとか悪いとかの問題じゃない気もしますが、子供が少ないってことは働く先はたくさん余っているって思うんですよね。
中国とかはめちゃめちゃ人口が増えて働く場所がない。そんな状況だったら、まだまだ僕らは安心していいのかなと。
高齢者が増えて若者の負担が増える!なんて問題とかもあると思うんですけど、僕らの就職を中心に考えると少子高齢化ってぼく個人的にはいいのかなって思います。
でもやっぱり就職できても…?
僕らが「就職する」ときはまだいいかもしれないし、就職しても若ければまだいろんな選択肢があって変更も難しくはないかもしれない。
でも、先ほど言った通り就職してもそこでずっと働ける保証もない。
そうすると大人になってからも勉強をするしかない。
僕は高校生の頃は大人は勉強しなくていいという変なイメージがあった。
もちろん先生や大人は「大人になってからも勉強は必要なんだよ」なんて言うけど周りに勉強している大人がいたのかと聞かれると素直に「いた」とは言えない。
僕の専攻は情報通信なので漠然としたイメージはシステムエンジニアとかになるのかなぁ…なんて思ったんですけど、プログラミングとかは言ってしまえばいくつでもコピーができるわけで、新しいものを作る先を行く人にならなければ生きていけない。
ハッキリ言ってしまえば僕の周りのほとんどは将来のことについてさほど考えてない。そう考えれば、今からちゃんと将来について考えるのはとっても有利になるのかなと。
例えば企業を調べるとか。
企業とか調べるっていうけど何を調べるの?
まったくわかんないですよね。
大学の先生が言ってたんですけど、一つの項目として年齢構成を調べてみたらいいだそうです。
少子高齢化のところで関連するんですけど、年配の方が多いところだったらやっぱり若い人って需要があるじゃないですか。そういうのを見てみる。
すると年齢が高い人たちが働いていそうなところと考えると…「JR東日本」とか?(いや1つかよww)
JR東日本の年齢構成を調べてみると、40歳~55歳以上が半分以上を占めています。(参考:https://www.jreast.co.jp/youran/pdf/2014-2015/jre_youran_shogen.pdf)
考えてみれば鉄道なんかは無くなってしまうことはないのかなと。(未来のことなんて何とも言えませんが。)
まとめ
一番言いたかったのはもう将来のことについて考えようぜってこと。10年先のことなんて分からないかもしれないけど、予想とか考えるだけでも違う気がする。
それでは~