伊勢志摩サミット 7か国の首脳招待で調整
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政府は、来月の伊勢志摩サミットで、アジア・大洋州地域の課題を重点的に取り上げる会合を開くため、ASEAN=東南アジア諸国連合の議長国のラオスや、中核のインドネシアなど、7か国の首脳を招待する方向で最終的な調整を進めています。
G7サミット、主要7か国の首脳会議では、近年、議題に応じて関係国の首脳らを招く「拡大会合」を開いており、政府は来月の伊勢志摩サミットで、アジア・大洋州地域の課題を重点的に取り上げる会合を開催するため、この地域を中心に招待国の選考を行っています。
そして、「開発」などを議題とする拡大会合に、ASEANの議長国のラオスや、中核のインドネシア、それにベトナム、バングラデシュ、スリランカ、パプアニューギニアに加え、AU=アフリカ連合の議長国のチャドの、合わせて7か国の首脳を招待する方向で最終的な調整を進めています。
また、拡大会合には、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長など関係する国際機関の代表も招く方針です。
政府は、伊勢志摩サミットにこうした地域の首脳を招待することで、アジアで唯一のG7のメンバー国として、アジアを重視する日本の姿勢をアピールしたい考えです。
そして、「開発」などを議題とする拡大会合に、ASEANの議長国のラオスや、中核のインドネシア、それにベトナム、バングラデシュ、スリランカ、パプアニューギニアに加え、AU=アフリカ連合の議長国のチャドの、合わせて7か国の首脳を招待する方向で最終的な調整を進めています。
また、拡大会合には、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長など関係する国際機関の代表も招く方針です。
政府は、伊勢志摩サミットにこうした地域の首脳を招待することで、アジアで唯一のG7のメンバー国として、アジアを重視する日本の姿勢をアピールしたい考えです。