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社長退任提案へ…取締役会、議論紛糾も

 セブン&アイ・ホールディングスが、中核子会社でコンビニ事業を手掛けるセブン−イレブン・ジャパンの井阪隆一社長兼最高執行責任者(COO)(58)を退任させる人事案を固めたことが5日、分かった。後任には古屋一樹取締役執行役員副社長(66)を昇格させる。井阪氏はセブン&アイの取締役も退任する方向で、7日の取締役会に諮る。

     井阪氏は2009年に社長兼COOに就任し好業績に導いてきた。古屋氏は井阪氏より8歳年上で、起用は経営の若返りにも逆行する。人事案は社外取締役から異論が出て紛糾する可能性もある。(共同)

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