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 1日から電力小売りが全面自由化となるが、東京電力パワーグリッドの新大田資材センター(東京都大田区)では同社管内から回収された古い電力計が山積みされている。3月28日現在で約6万8千個になる。その傍らでは、スマートメーターの出荷作業が続いていた。

 自由化に伴い大手電力会社は旧型電力計から通信機能があるデジタル式電力計「スマートメーター」への切り替えを進めている。使用電力が自動計測され、検針結果が30分おきに電力会社に送られる。電気の使い方が細かく見えることで、それぞれの生活スタイルに合った料金プランを選ぶなど節約の工夫がしやすくなる。

 同社によると3月15日現在の同社管内のスマートメーターは約462万台。2020年度までに約2700万台の設置を予定しているという。(竹花徹朗)