Googleが段ボール製のお手軽VRヘッドセット Cardboard に続くウェアラブルデバイスを発表しました。

新型の Cardboard Plastic は完全透過型を採用。視聴覚だけでなく触覚や味覚にも完全対応し、バーチャルリアリティを超えた本物のリアリティ、Actual Reality を体験できます。人生の1分27秒ほどが無駄になる動画は続きをどうぞ。





GoogleといえばYouTubeでいち早くステレオ立体視や360度VRコンテンツを提供したり、ストリートビューをVR対応させたり、ディズニーと組んで『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のVRコンテンツ Jakku Spy を提供するなど、バーチャルリアリティへの積極的な取り組みで知られています。

しかしハードウェアとしては、Oculusを買収したFacebookが本格的なVRヘッドセット Oculus Rift を発売し、協業するサムスンはスマートフォンを挿入するタイプの Gear VR、ゲーム配信プラットフォームの Steam はカメラ搭載のRiftライバル HTC Vive など各社がヘッドセットを投入するなかで、Google はダンボールとレンズで作れるお手軽なスマホ挿入型 VR ヘッドセット Cardborad (段ボールの意) の設計をオープン提供するにとどまっていました。

こうした状況で、Googleも自前のVRヘッドセットを開発中らしい、すでに多数の人材をヘッドハントして数百人単位のチームが編成されており、スマホもPCも要らない単体型かつ安価らしい、といったうわさも囁かれています。




といったタイミングの4月1日に発表されたのが「Cardboard Plastic」。段ボール・プラスチックという名称からして気力を失わせますが、タグラインは「バーチャルを超えたアクチュアル・リアリティ」「未来はクリア」。バッテリーも不要で、航空機でも着用できます。



カメラにも完全対応。内蔵カメラは Oculus Rift と HTC Vive のもっとも大きな差として挙げられ、Oculus陣営はコストと得られる体験を勘案して現時点の判断としては載せなかった、と語っています。Cardboard Plastic は完全透過だけにカメラも使えます。

Cardboard Plastic は6色の本体が用意される予定。なおGoogleは4Dコンテンツを提供しないため、ユーザーが自前で用意する必要があります。
Google、完全透過型の4Dリアル体験ヘッドセットCardboard Plastic発表。触覚も味覚も対応、コンテンツは自前
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