あべのハルカス エレベーターが非常停止

あべのハルカス エレベーターが非常停止
大阪・阿倍野区にある高さ300メートルの60階建ての日本一高いビル、「あべのハルカス」では地震の発生を受けて、エレベーターが非常停止し、午後0時20分現在、止まったままになっています。あべのハルカスの担当者は「地震発生直後、エレベーターやエスカレーターの多くは安全装置が作動し止まったが、安全を確認しだい順次復旧している。これまでのところ、けが人やエレベーターに閉じ込められた人がいるという話は聞いていない」と話しています。
エレベーターのメンテナンスなどを行っている三菱電機ビルテクノサービス関西支社によりますと、近畿2府4県で、この会社が管理しているエレベーターが地震のあと、多数停止しているということです。今のところ、閉じ込められた人がいるかどうかは、確認できていないということです。
このほかのエレベーターの管理会社も、現在、状況の確認を進めているということです。

近畿地方でエレベーター多数停止

エレベーターのメンテナンスなどを行っている三菱電機ビルテクノサービス関西支社によりますと、近畿2府4県で、この会社が管理しているエレベーターが地震のあと、多数停止しているということです。今のところ、閉じ込められた人がいるかどうかは、確認できていないということです。
このほかのエレベーターの管理会社も、現在、状況の確認を進めているということです。