ただの日記に癒やされる
「ただの日記」に価値はない、と言われるけど、そんな事は決してなくて、
ただの日記に「PV」だの「収益」だのって意味での価値はない
ってだけなんだ
実際にはそれをすごい楽しく読む人もいるし、何より自分が読み返すと結構楽しいんだ
私が普段読んでいるブログは「有益な情報を紹介する」というよりも、「その人の日常や思ったことを書いている」ものが多いです。そっちの方がよほど楽しい。会ったこともない、顔も知らない人の「ただの日記」に癒やされています。
ブログの過去記事は「昔の日記」
自分の過去記事を読み返すと、いろんな気付きがあって楽しいものです。
astudyinscarlet.hatenablog.com
ただ、恥ずかしいことなんかもいろいろ言っていて絶望します。「昔の日記」だと思えば当たり前ですね。なんなら昨日の日記ですら恥ずかしいですからね。翌朝読み返してびっくりですよね。過去の日記をインターネット上に公開しているなんて冷静に考えると恐ろしいです。精神力が鍛えられそうです。
とても好きな本があるのですが、その著者は「あの本は文章が若くて恥ずかしい。あまり読んでもらいたくない」と話していました。書いた本人というのはそういうものなのかもしれません。
消しても消してもすぐにいっぱいになる
ブログの下書きがすぐに溜まっていきます。整理しても追いつきません。私の頭の中が整理されていないのですから仕方ありません。自分の書いた文章を消すのはなかなかためらわれるものです。ときどき「全部消してしまおう」となるのですが、それでもそのうちのいくつかは未練がましくとっておきます。
10ヶ月前の下書きを公開したら
好評だったので驚いています。
astudyinscarlet.hatenablog.com
この記事はブログをはじめた頃に書いたもの。なんとなくタイミングを逃して、もう消そうかというところでした。
とりあえずアップしとくか
誰に何が響くかなんてわかりませんしね。未来の自分にだって、どの記事が有益かなんてわかりませんよね。もしわかったら、こうしていろいろ考えて駄文を綴る必要なんてなんにもないわけですから。
これからも恥ずかしい記事をたくさん書くのだろう
この記事もきっと、将来読み返して赤面することでしょう。それでも書かずにはいられないし、書いたら読んでもらいたいんです。
GoogleAnalyticsによると、このブログの訪問者の6割はリピーターの方です。私の日記などを読んでいただいてありがとうございます。誰のために書くかと言われたら、やはり自分のためなのだろうと思います。みなさまの役に立つようなことが書ければいいのですが、そのような下心をだすと書けなくなりますし、何より楽しくないですから、これからも、感じたままを書いていこうと思います。