2016年3月17日木曜日

早春の新宿御苑を華やかにする白木蓮

新宿御苑は環境省が管理している公園で江戸時代に信州高遠藩主であった内藤家の屋敷があった場所に明治39年に皇室の庭園として新宿御苑が誕生しました。

新宿御苑には白木蓮の木が25本あるそうで、新宿御苑の代表的な花としても有名だそうです。

純白のお花なので、穢れが出てしまうことが多いですが、咲きたてで満開の状態は本当に見ごたえがあります。


大木というよりも、巨木と言っても良いくらいの大きな白木蓮の木も多く、この巨木は江戸時代に植えられた巨木だそうです。



新宿御苑のメインゲートに当たる新宿門の横にも巨木があり、入場した直後に目を見張る方が大勢おられました。




同じ時期に咲いている早春の桜のご紹介です。


新宿御苑 早春の桜はピンク色が濃くて可憐 : 珠玉の空間

東京の桜の名所である新宿御苑の早春に咲く桜をご紹介します。山桜、河津桜、修善寺寒桜、陽光、寒桜、大寒桜

この時期、白木蓮と同じくらいの華やかさをもつ木瓜のご紹介です。


早春の新宿御苑を華やかにする白木蓮

早春の新宿御苑を華やかにする白木蓮です。真っ白なお花なので、咲いていると木に雪が積もっているかのような印象を与えます。
  

2 件のコメント:

  1. ハクモクレンってモクレンと違ってなんとなく椿に似てますね。
    こんなにお花がたくさん開いてるんですね♪
    香りはどうなんでしょう?

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    1. ロザリン様、こんばんは。
      散るときには花弁が散るので、ある意味散り椿に似ているかも。
      薫りはあまりしないんですよ。
      どちらかと言えば、もくれん科のタイサンボクの方が薫りがするかもです。

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