ベルギー連続テロ 日本人男性は意識なし
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ベルギーの国際空港と地下鉄で起きた連続テロ事件でけがをした人たちが運び込まれ治療を受けているブリュッセル近郊の大学病院は23日、記者会見を開きました。この中で、集中治療室の責任者の医師は、地下鉄の駅で起きた爆発で大けがをした日本人男性について、意識はなく、集中治療室で手当てを受けていることを明らかにしました。
病院側によりますと、この病院には、空港と地下鉄の両方の爆発現場から合わせて16人が運び込まれ、1人が死亡し、6人はすでに退院したということです。
また、今も病院に残っている9人のうち、7人は集中治療室で手当てを受けていて、日本人の男性を含む3人はけがの程度が深刻だと説明しました。
また、今も病院に残っている9人のうち、7人は集中治療室で手当てを受けていて、日本人の男性を含む3人はけがの程度が深刻だと説明しました。