ツアーバス運転手 高速道路運転中にスマホ操作
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高速道路で交通事故が相次ぐなか、東京の旅行会社が主催するツアーで、バスの運転手が高速道路を運転中にスマートフォンを操作していたことがインターネット上に投稿された動画から発覚し、旅行会社は「安全管理を徹底して再発防止に努めたい」としています。
東京の旅行会社、「クラブツーリズム」によりますと、今月20日の午前9時ごろ、東京を出発して静岡方面に向かうツアーで、契約していた貸切バスの運転手が東名高速道路を走行中にスマートフォンを操作していたということです。
この様子を撮影した動画がインターネット上に投稿されたことで発覚し、旅行会社の調査に対して、バス事業者は詳しく調査して運転手の処分を検討すると回答したということです。バスには当時乗客36人が乗っていましたが、事故などのトラブルはありませんでした。
旅行会社は、バス事業者に対し、今後自社のツアーでこの運転手を乗務させないよう要請し、バス事業者も受け入れたということです。
クラブツーリズムでは、「お客様にご心配をおかけして誠に申し訳ありません。貸切バスの安全運行に努めてきましたが、改めて安全管理を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。
この様子を撮影した動画がインターネット上に投稿されたことで発覚し、旅行会社の調査に対して、バス事業者は詳しく調査して運転手の処分を検討すると回答したということです。バスには当時乗客36人が乗っていましたが、事故などのトラブルはありませんでした。
旅行会社は、バス事業者に対し、今後自社のツアーでこの運転手を乗務させないよう要請し、バス事業者も受け入れたということです。
クラブツーリズムでは、「お客様にご心配をおかけして誠に申し訳ありません。貸切バスの安全運行に努めてきましたが、改めて安全管理を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。