昨晩のこと。
いろんな世代が言い合うテレビ番組でゆとり世代とプラチナ世代の言い合いを見ながらこんなことを思いました。
ちゃんとしてないゆとりとちゃんとしてないプラチナってどっちが多いんだろう…とテレビを見ながら考えるゆとり( ´−︎`)
— よしま (@yosimemo) 2016年3月22日
お互い「ゆとりはー」「老害がー」などと言っていますが、実際どっちが周りに迷惑かける割合は多いんでしょうね。
ゆとりVSプラチナ ファイッ!
テレビ番組では両極端な人達が集められているので、どの世代もそういう人はごく一部だということを最初に書いておきます。
また自分は中学校からゆとり教育が始まった「半ゆとり」みたいな世代ですが、どちらも極端な人にはムカつきます(笑)
プラチナ世代は自信家
プラチナ世代は「俺らの世代すげぇ!」と思っている印象があります。
だいたい「プラチナ」という呼び方がすごいですよね。何良い感じに言ってるんでしょう。
制作陣がその世代で、よほど自分達が優れていると言いたかったのでしょうか。
やたら「昭和時代は良かった」というのもこの世代です。
そんなプラチナ世代の迷惑なところは「自分が正しいと思い込んでいる」というところ。
人は歳を重ねると考え方が固まってきてしまい、頑固になります。
「自分の常識=世間の常識」と思うようになり、個人差はありますが頑固さに自信が加わって極端な人だと自分の考え方、やり方以外認められなくなる人もいるのです。
ただ、これは仕方ないところでもあります。
加齢によるものなので、自分を含め現在10代20代の人もいずれそうなります。
しかしそれにより人を傷つけたり、本当の正しさを見失ってしまうかもしれない点がちょっと怖いです。
件のテレビ番組で「車の運転が危ない・免許を返さない」という話をしていましたが、それも「自分はまだ運転できる」という自信から来ているのではないでしょうか。
「車がないと生活できない」という人は、歩道を通ることのできる三輪バイクもありますし、買い物はネット通販でもすることができます。
スピードを落として走れる小道ならまだ良いかもしれませんが、多くの人が通る公道は事故を起こせば多くの人に迷惑を掛けます。
このことを意識している人はどれくらいいるのでしょう。
考えていない時点で、免許は返納するべきです。
少々話が逸れましたが、どれも自分(達)を過信しているところが困りものだなと思います。
またこの世代は「してあげる」「してやった」などと自分が上であることに驕っているのが腹立ちますね(笑)
もう年齢だけで評価される時代じゃねーんだよ!(暴言
ゆとり世代は世間知らず?
はい、続いて我々ゆとり世代の迷惑なところ。
一言でいうと「世間知らず」「常識知らず」といったところでしょうか。
敬語を使わない、TPOをわきまえない、等はよく言われていますね。
昔コンビニでバイトしていた時には「深夜バイトの男の子が突然来なくなる(辞める)」と店長が嘆いていたことがあります。
自分も後輩から当日の夕方に「学校の活動が終わらなくて行けない」との電話を受けたこともあります。
何故このような人が増えているのだろうか考えましたが、大きな影響を与えているのは「家庭」と「学校」ではないかと思います。
よく言われていることですが、家庭では共働き等で子どもとの時間が減り、色々なことを教わる機会も少なくなってきた。
学校では苦情に怯えてむやみに叱ることが出来なくなった。
全体的に甘やかす場が増え、善悪を知る機会が減ったんじゃないかなと。
ただ、そういう人は理由を教えてやめるよう言えば改善されることが多いです。
でも周りの話を聞いていると、相手がなぜなぜと聞きまくってくるそうなのでそれも辛そうではあります…(-_-;)
「そんなことも分からないのか」と端から見放す人もたまに聞きますが、知らないものは知りません。
自分達の常識はゆとりの人達(一部)の常識にはないんです。
乗り物酔いしない人にとって乗り物酔い対策を知っていることは常識ではないんです(何の話
言っても聞かない人は、まぁ…どの世代であっても嫌です。笑
まとめ
それぞれの困ったちゃんな点を挙げてみましたが、結局どちらの方が迷惑なのよ?という話。
自分の環境から見るとプラチナ世代の方が勝ち(迷惑)かなと思います。
こういうと「ゆとりだからだろ」と言われそうですが、これは「プラチナの方が人口が多い」「いつの時代も絶えない」というところが大きな理由です。
ゆとりの主観で言いたいことといえば、「ゆとり人間を育てたのは他でもないプラチナ世代」ということくらいですね。
休みが週1日増えたくらいで人間が変わるとは思えないのだけど…
そんなことを思うゆとり(真面目系クズ)でした。
結果どっちもどっちなので、それぞれの世代の個々を見ていきたいです。