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王将戦 郷田王将が羽生四冠に勝ち初防衛3月19日 21時14分
将棋の七大タイトルの1つ、王将戦の第6局が、19日に神奈川県で行われ、タイトルを持つ郷田真隆王将が、羽生善治四冠に勝って、王将のタイトルの初防衛を果たしました。
第65期王将戦七番勝負は、タイトルを持つ郷田真隆王将に羽生善治四冠が挑み、ここまで郷田さんが3勝2敗とリードしていました。
18日から神奈川県箱根町で行われた第6局は、両者ともに激しい攻め合いを見せましたが、2日目の19日午後4時37分に、102手で羽生さんが投了しました。
これで郷田さんが4勝2敗となり、王将のタイトルを初めて防衛しました。
一方、羽生さんは、平成14年以来となる五冠復帰はなりませんでした。
郷田さんは対局のあと、「初防衛はまだ実感が湧かないです。反省点もたくさんありますが、自分なりにうまく指せたかなと思います」と話していました。
18日から神奈川県箱根町で行われた第6局は、両者ともに激しい攻め合いを見せましたが、2日目の19日午後4時37分に、102手で羽生さんが投了しました。
これで郷田さんが4勝2敗となり、王将のタイトルを初めて防衛しました。
一方、羽生さんは、平成14年以来となる五冠復帰はなりませんでした。
郷田さんは対局のあと、「初防衛はまだ実感が湧かないです。反省点もたくさんありますが、自分なりにうまく指せたかなと思います」と話していました。