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流星観測カメラ3回目の打ち上げ決まる 千葉工大3月17日 16時48分
宇宙から流れ星の観測を目指している千葉工業大学は、これまで2回失敗している特殊なカメラの打ち上げについて、日本時間の今月23日にアメリカで3回目の打ち上げが行われると発表しました。
千葉工業大学は、国際宇宙ステーションから流れ星を観測するため特殊なカメラを開発し、おととし10月にアメリカで宇宙輸送船に搭載され打ち上げが行われましたが、ロケットが爆発し、去年6月の2回目となる打ち上げも、ロケットの爆発で失敗しました。
千葉工業大学は、千葉県習志野市のキャンパスで記者会見し、カメラを載せたロケットが、アメリカのフロリダ州にある空軍基地から、日本時間の今月23日に打ち上げられることが決まったと発表しました。
新しいカメラは、より広い視野で観測できるようレンズが改良されていて、国際宇宙ステーションのアメリカの実験棟から窓越しに、2年間流れ星を観測する計画です。
プロジェクトのリーダーを務める千葉工業大学の荒井朋子上席研究員は「これまでよりもさらにいいカメラを無心で作ったので、信じて打ち上げに臨みたい」と話していました。
千葉工業大学は、千葉県習志野市のキャンパスで記者会見し、カメラを載せたロケットが、アメリカのフロリダ州にある空軍基地から、日本時間の今月23日に打ち上げられることが決まったと発表しました。
新しいカメラは、より広い視野で観測できるようレンズが改良されていて、国際宇宙ステーションのアメリカの実験棟から窓越しに、2年間流れ星を観測する計画です。
プロジェクトのリーダーを務める千葉工業大学の荒井朋子上席研究員は「これまでよりもさらにいいカメラを無心で作ったので、信じて打ち上げに臨みたい」と話していました。