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オープンソースが素晴らしいソフトウェアを開発する最良の方法であることを認識しているのは、Microsoftだけではない。米連邦政府が「カスタムソフトウェアコードにアクセスしやすくするため、『Federal Source Code』ポリシーの草案を公開して国民の意見を募る」ことを米政府最高情報責任者(CIO)のTony Scott氏が発表した。
米政府はオープンソースソフトウェア開発の方法論を信じている。「このポリシーでは、特に連邦政府のために、または連邦政府によって開発される新しいソフトウェアをすべての連邦政府機関で共有および再利用できるようにすることが義務付けられる。さらに、連邦政府の資金で作成された新しいカスタムコードの一部を国民に公開するパイロットプログラムも含まれる」(Scott氏)
こうした提案は、決して初めてのことではない。Sun Microsystemsの元最高経営責任者(CEO)で、後にObama政権のテクニカルアドバイザーも務めたScott McNealy氏は2009年、連邦政府はオープンソースソフトウェアの使用を義務付けるべきだと提案した。
米政府はなぜオープンソースの採用を進めているのだろうか。その理由は、企業がそれを行ってきた理由と同じである。つまり、コスト節約のためだ。
具体的には、Scott氏は、「われわれは重複的なソフトウェアの購入を避けることで税金を節約し、連邦政府機関の垣根を越えた技術革新と協働を促進することができる」と述べている。
もう1つの理由は、Eric S. Raymond氏がオープンソースアプローチのバイブルである「伽藍とバザール」で提示したものだ。つまり、多くのプログラマーがあらゆるコードを閲覧して、開発に参加できるようにすることで、そのコードは、少人数のグループの手に委ねる場合よりはるかに速く改善されていく。
Scott氏は、「われわれは政府内外の優秀な人材の力を借りてコードの検査と改善を行い、セキュアで信頼性が高く、米政府の国家目標実現に貢献するコードの作成を協力して進められるようになる」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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