ママ以外のすべての物体に人見知りをしていた息子も1歳を過ぎ、人見知りやモノ見知りをすることが減りました。どちらかというと誰にでもニコニコ愛想を振りまき「カワイイ〜」と言われるのを待っているんじゃないかという疑惑があるほどです。
しかし、そこは1歳児。なんかよく分からないスイッチがあるらしく突如怖がって泣き出すことも多いです。今回はその謎に満ちた息子の愛想を振りまく・怖がって泣く基準を取り上げてみます。
まずはこちら。
ワンワンですね。最近は犬を見かけるとワンワンワンと言うようになりました。ワンが1回多いぞ、息子。というわけで息子はワンワン大好きで怖がりもせず寄って行きます。
続いて、道行くおじいちゃん・おばあちゃん。こちらも大好きです。ニコニコ寄って行きます。大体の道行くおばあちゃんは息子くらいの子を見つけると「まぁカワイイね〜」と言ってくれるので、息子もパパも悪い気はしません。
道行くお姉さん。息子の大好物です。向こうは気づいていないのに、気づくまでずーっとチラチラ見て、気づくと恥ずかしそうにハニカミます。何がしたいんだ息子。でも嬉しそうです。
新年に神社に初詣に行ったときに、お馬さんがいて、背中に乗せるサービス?をやってました。聞くと1歳児でも大丈夫だったので、背中に乗せてあげたのですが、無駄に大はしゃぎ。いや、こちらは大泣きの写真が撮りたいのですが・・・。どうやら動物系は全般的にオッケーのようです。
photo by Castles, Capes & Clones
世界中で愛されるミッキー、もちろん我が家のパパもママも大好きです。ただ、1歳前後の子どもは大体大泣きするようですね。まぁその気持ちは分からんでもない。
1歳の誕生日にディズニーデビューを果たした息子。ミートミッキーで初めてミッキーと対面すると・・・まさかの大興奮。満面の笑みでミッキーに愛想振りまき、あのミッキーをたじろがせてしまいました。どっちかというと大泣きするのを期待していたのに。
あれが大丈夫ならこの世界の大抵の動くモノは大丈夫だよ…と思ったのですが。
先日ママが児童館に行ったところ、黒人のパパと子どもがいたそうです。長身でスラッとした方だったみたいですが、息子はそのパパを見るなり大号泣。
イヤイヤ、絶対ミッキーのほうが怖いでしょ。
続いて、クリスマスのときにスーパーの店頭に置いてあったサンタの人形。こちらも息子は大泣きでした。イヤイヤ、こっちはまだ人の顔してるだけミッキーより怖くないと思うんですが…。
息子がこの世で一番大事にしているママですが、洗顔中の白塗り顔は恐怖らしくギャン泣きで抗議します。まぁ気持ちは分からんでもない。
最近はママと2人でお風呂に入るときは、ちょっと恐る恐るママの顔色を伺うようになったらしいです。そのおかげでママは洗顔もろくにできず…
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洗顔中のママにギャン泣きした息子を見て、「もっと泣け〜」と心の中で思ったことはここだけの秘密です。