どうも、あべたんです。
昨日3月11日は今年のセンバツ甲子園の組み合わせ抽選でした。我らが千葉県・木更津総合高校は1回戦で北海道・札幌第一高校と対戦することになりました。秋の神宮大会出場校同士の対戦、非常に楽しみですね!
3月20日より開幕。日程が順調に進めば3月22日に1回戦を迎えるということで、ぼくもそれに合わせて関西入りしたいと思います。さて、この記事では札幌第一高校の戦力分析を行い、「木更津総合の見どころ」を考えたいと思います!
センバツ甲子園の組み合わせが決定!
まずは組み合わせをどうぞ。
画像引用:http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-4957797/
今年は釜石高校と小豆島高校という21世紀枠対決が初戦であります。そのほか明徳義塾と龍谷大平安の名門・名将対決、東邦と関東第一の神宮大会出場校同士の対戦など、1回戦から見どころの多い組み合わせになったと思います。
我らが千葉県・木更津総合高校は第3日・3月22日第3試合に北海道の札幌第一高校と対戦する予定です。これに勝ち進むと次は土佐高校と大阪桐蔭高校の勝者と対戦になります。
おおさかとういん...? 木更津総合は神宮大会で大阪桐蔭に敗れてますが、また当たるのでしょうか。縁があるんですね。ちなみに神宮大会のレポはこちらです。
札幌第一高校ってどんなチーム?
さて、話は1回戦に戻します。対戦校の札幌第一高校とはどんなチームか、見ていきましょう。
エースでキャプテンの上出くんが中心のチームです。秋の北海道大会準決勝で駒大苫小牧高校相手に完封勝利、決勝でも北海道栄高校相手に1失点完投勝利を決めています。
神宮大会1回戦では関東第一を7-4で破っています。このときは9番の兼村くんが4安打の活躍を見せています。2回戦では神宮大会優勝校の高松商業に2-7で敗れています。
上出くんは182㎝、右投げオーバースロー。ストレートの最速は138キロと特別速い印象はないですが、緩いカーブと組み合わせてに抑えていく印象です。かなり上手から投げてくるので角度を感じると思います。
冬を超えて球速が140キロを超えてくるなんてことがあれば要注意ですね。また、2番手には2年生サウスポーの富樫くんがいます。綺麗なフォームから130キロ手前のストレートを投げてきます。左バッターへのアウトコースにコントロールよくストレートを投げ込んできます。高さこそ多少ズレがありますが、コースのコントロールはとてもよいです。
打線は特に怖さはない印象です。犠打などでコツコツつなぐという感じでしょうか。神宮大会1回戦の関東第一戦では左バッターが逆らわずに綺麗に返すシーンが多く見られました。兼村くんも9番といえど注意が必要です。
木更津総合の見どころは?
木更津総合高校、初戦の先発はプロ注目でもある早川くんでしょう。神宮大会後に腰の疲労骨折をしたというのが気になるところですが、状態も上がってきているそうで楽しみです。
本人によれば球速も上がってきているそうで、常時140キロ近く出るようなことがあれば非常に楽しみです。立ち上がりもコントロールが乱れやすいですので、立ち上がり丁寧にいければ完封ペースも期待できます。関東では最も点が取られない投手です。
打線の方ですが、甲子園初戦というところで硬くなるかもしれませんね。木戸くん、小池くん、大澤くんといった甲子園経験あるメンバーがチームを引っ張ってくれればと思います。ショートの峯村くんは1番を打つのでしょうか。大阪桐蔭戦が非常によかったので甲子園も期待大です。
4番も気になるところ。昨秋は4番を固定できずにいました。個人的には山下くんが確実性を上げて4番に座ってくれると非常に期待が持てます。小池くん鳥海くんで3番5番となるなら非常に頼もしい打線です。
大阪桐蔭戦の反省点でもある攻撃、特にバント・スクイズは着実に重ねていって欲しいところです。長打連発!といったチームではないので、細かいところで差が生まれると思います。
語るとキリがないのでこのへんにしましょうw
球春近し、今年も千葉県民には楽しみな春です。木更津総合高校に最大の期待を!
今日はこのへんで。ではでは!