こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。
昨日開催された、鹿児島マラソン2016。トータルで1万1854人のランナーが参加したそうです。
イベントとしては成功?
なにしろすべてが新鮮な初開催。不確定要素が多すぎていろいろ心配されましたが、とりあえず事故や大混乱もなく、無事に終わったようですね。
「ようですね」と妙に他人事なのは、もちろんその場にいなかったから。
ちなみに脱出直前に撮った自宅前(フィニッシュ地点)の様子はこんな感じでした。椅子やらテントやらがギッシリ並んでいます。
イベント後はどんなカオスが待っているんだろう?
…とまあ、かなり心配しながら(夜7時過ぎくらいに)帰宅したんですが、拍子抜けするくらいキレイに片付けられていました。
参加者のマナーが極上だったのか、運営側がとにかく頑張ったのか、あるいはその両方だったのか。
うーん、いいんじゃないでしょうか。というか素晴らしい。この様子なら、イベントとしてはまずまず成功だろうと思います。
来年もこの調子でOK?
ええと…それとこれとは話が別。
同じやり方でやるなら、来年は勘弁してください。
もちろん「やるな」とは言いませんが、少なくとも無関係な地元住民が不自由な思いをすることがないよう、コース設定などには十分配慮して欲しいですね。
マラソンは健康的で良い趣味だと思いますし、こういうビッグイベントで地域活性しようという発想も嫌いじゃありません。安直だとは思うけど。ただ、
みんながマラソン愛好家というわけじゃない
という当たり前のことをくれぐれも理解しておいて欲しいし、理解したなら理解したなりの配慮や工夫をして欲しいと思います。
といっても特別な何かをして欲しいわけじゃなくて…ただ「イベントに関わらない地元住民の通常の生活を、できるだけ乱さないで欲しい」という、たったそれだけのこと。
より具体的に言うと、ロクな迂回路もない生活道路をコースにするな!ってことです。
別に「わがまま」言ってませんよね?
…言いたいことはそれだけです。
ではでは!