はじめに
人間は社会の一員として生きていく以上、 たくさんの人と付き合うことになる。他人と付き合うと、価値観や性格の違いが原因で大なり小なりストレスが溜まることは避けられない。
それならば、ストレスをためないように努力することよりも、たまったストレスを効果的に発散する方法を考えた方が合理的である。
そこで今回は、僕が意識しているストレス対処法をまとめてみた。
ストレス対処法まとめ
その①:相手を「かまってちゃん」だと考える
ストレスが溜まっているときは、嫌いな相手ほど自分に近寄ってくるように感じることがある。そんなときは相手が「かまってちゃん」であり、自分にかまって欲しくて仕方がないと考えるようにしている。そんな「かまってちゃん」に対応してあげている大人な自分、という状況を考えることで自分のストレスを鎮めることができる。
必要以上に自分にかまってくる友人などに対して効果的である。
その②:相手を「赤ん坊」だと考える
相手はわがまま放題の「赤ん坊」であり、自分が世話してあげないと言いていくことが出来ないと考える。「赤ん坊」のお世話をしてあげる優しい自分をイメージすることが重要である。
理不尽な指示が多い上司などに対して効果的である。
その③:相手を「ペット」だと考える
相手は犬や猫などの「ペット」であり、本能のままに動く動物であると考える。「ペット」の世話をしていると考えればどんなにわがままを言われても心が落ち着く。
だらだらしてばかりの家族などに対して効果的である。
その④:相手を「水」だと考える
これは上の方法では対処しきれないときの最終手段である。
人間の身体は70%以上が水分で構成されているため、人間はほぼ水であると考えられる。そのため、相手からどんな言葉をぶつけられたとしても「ほとんど水で構成されているくせに意味わかんないこと言ってるなあ……なんだこいつ」と考えておく。水に対して人間様がイライラする必要はない。
おわりに
僕が意識しているストレス対処法を紹介してみた。苦手な友達や勝手な家族など、どんな人でも応用できる方法であるため、イライラしているときはぜひ試してみてほしい。