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SpaceFlier

写真で綴る、趣味と猫と旅行のノート

また、Hoocapを買ってしまいました

Camera&Lens

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タイトルで全部言ってしまいました。
以前SIGMA 60mm F2.8 DNかSUMMILUX 25mm F1.4に付けるつもりで購入したHoocap TM-46が使ってみてあまりにも便利だったのでZD50mm F2.0 Macro用に追加購入してしまいました。

写真を見れば一目瞭然だと思うのですが、スライド式のレンズフードとレンズキャップを一体にしたアイデア商品です。
フィルター枠にねじ込み式で43〜52mmまでのフィルター径のレンズに装着できます。
メーカーサイトでレンズが適合するか検索できますが、MFTの単焦点ならだいたいカバーされているんじゃないかと思います。(広角はケラれる可能性があるので要注意です)

http://www.hoocap.com/jp/product_search.php

www.spaceflier.com

以前の記事ではフードのスライドに力が要るようなことを書いていましたが、実際はキャップのロックがしっかりできていなくて干渉しているだけでした。
ロックレバーをしっかり入れておけば、スコンッと軽い力でフードのスライドが可能で、撮りたいものを見つけたら電源を入れながらフードをスコンッとワンアクションで撮影姿勢に入れます。

サードパーティのレンズフードとしてはやや値が張るような気もしますが、レンズキャップの付け外しとフードの収納がワンアクションで済む利便性を考えると妥当な価格かなと思います。 (2013年にRed Dot Design Awardを受賞しているそうです)

今回、ZD 50mm F2.0 Macro用に52mm径のHoocapを購入してみたのですが、購入前に心配していた不適合が起こってしまいました。
といっても、レンズ先端のフィルターねじから鏡胴までの長さが少し足りなかっただけなので、プロテクターフィルターを挟むことで解決しました。プロテクターフィルターを挟むことでエクステンションチューブを使うときにHoocapを外しやすくなるので、怪我の功名というやつです。

スコンッスコンッというギミック、くせになりますよ。
あと、おまけでついてくるフィルターリムーバー(フィルター外し工具)も便利。