招待券をいただいたので行ってきました。
日伊国交樹立150周年記念 特別展
レオナルド・ダ・ヴィンチ - 天才の挑戦
レオナルド・ダ・ヴィンチにさほど興味はないのですが、絵画を鑑賞するのは好きです。
美術館の雰囲気も好きですが、会場はなぜか?江戸東京博物館…
ポスターに使われている「糸巻きの聖母」が、この特別展のメインのようです。
4月10日まで開催されていますので、あまり触れない方が良いのでしょうが…
レオナルド・ダ・ヴィンチと銘打っている割には、お弟子さんの作品ばかりでした。
お弟子さん達の作を鑑賞する事で、ダ・ヴィンチの天才ぶりを窺い知るという趣向なのでしょうか。
休館日を利用しての招待でしたから、長時間並ぶこともなく「糸巻きの聖母」をゆっくり鑑賞出来て良かったです。
自分へのお土産に「糸巻きの聖母」と花の素描のポストカードを買いました。
これはレオナルド派の「糸巻きの聖母」です。
ダ・ヴィンチとは背景や髪型など違いますね。
休館日のため展示が見られなかった江戸東京博物館。
まだ一度も見た事がないので、いつかまた来ようと思いました。
両国駅で降りたのは、初めてかも知れません。
駅の構内からお相撲一色。駅を出てからも力士の手形のモニュメントがあったり、ちゃんこのお店があちらこちらに。
再開発でどこもかしこも似たような感じになってきた、東京の街。
けれど今も江戸の情緒漂う両国は、唯一無二の街並みなのがとてもいいなぁと思いました。
にわか雨も上がったので、ケーキ屋を求めてぶらぶら歩きました。
賑わう駅付近から離れると、下町風情がまたいい感じ。
両国の街歩き、歴史好きの人には面白そうですね。
(私はさっぱりダメです。忠臣蔵、何それ?)
水門があるのが面白いな~と眺めていた一之橋です。