宇宙ごみの回収・除去を担うベンチャー企業に数十億円規模出資へ
03/01 05:01
産業革新機構が、宇宙ごみの回収・除去を担うベンチャー企業に、数十億円規模の出資を決めたことが、FNNの取材で明らかになった。
関係者によると、官民ファンドの産業革新機構は、宇宙ごみの回収・除去を担うベンチャー企業「アストロスケール」に、20億円から30億円規模の出資を決め、世界初の技術を支援することになった。
宇宙ごみは、宇宙空間に漂う人工衛星同士がぶつかって、破片になったものなどで、確認されたもので2万3,000個以上、小さなものを含めれば、1億個以上あるともいわれている。
「アストロスケール」は、2016年12月に、衛星で宇宙ごみの実態調査を行う計画。
産業革新機構は1日、正式に発表することにしている。
関係者によると、官民ファンドの産業革新機構は、宇宙ごみの回収・除去を担うベンチャー企業「アストロスケール」に、20億円から30億円規模の出資を決め、世界初の技術を支援することになった。
宇宙ごみは、宇宙空間に漂う人工衛星同士がぶつかって、破片になったものなどで、確認されたもので2万3,000個以上、小さなものを含めれば、1億個以上あるともいわれている。
「アストロスケール」は、2016年12月に、衛星で宇宙ごみの実態調査を行う計画。
産業革新機構は1日、正式に発表することにしている。