南国の透き通った青い海の中を自由に泳げるって素晴らしいことですよね?色とりどりの魚と一緒に泳いでいると、マーメイドになった気分!南国のレジャーで最もポピュラーなものの1つ「スキューバダイビング」は、ライセンス(Cカード)を取得すればインストラクターなしで1人自由気ままに海の中を散策できます。
ライセンスを取得する意味とは?
ダイビングはもちろんライセンスがなくても体験できます。でも、インストラクターがずっと付いていて、好きなように泳ぐことはできません。未経験の体験者にはインストラクターが付いてくることからわかるように、ダイビングには危険が伴います。講習を通じてダイビングのイロハを知らないと、何か問題が起きた時に対処できずに最悪の事態に陥ってしまうことも。
でも、必要以上に心配することはありません。自動車運転にだって免許証というライセンスが必要ですが、決まりを守って行動すれば生命に危険が及ぶことはそうそうあるものではないのです。
海外旅行もできるからお得!
ライセンス取得には3から4日間の講習を受けます。なので必然的に4-5日ダイビングライセンスのために時間を空けなくてはいけません。ダイビングは1日にしてならず!どうせ仕事を休んで休暇を取るなら思い切って海外でライセンスを取った方が、海外旅行も兼ねられるので魅力的ですね!しかも時期や行く場所によっては、航空券とホテル代を入れても国内でライセンスを取るのとそう値段が変わらないから驚きです。
「海外でライセンスを取るには英語が必要?」と心配している人は、日本で販売しているツアーに申し込めば大丈夫です。英語が流暢な人は単独現地に乗り込み講習を受ければ安く済みますが、自動車免許と同じく命に関わることでもあるので、100%講習の内容を理解できないのであれば、日本人の講師の下で習う方が良いでしょう。
ライセンスを取るにはどうしたらいいの?
まずはダイビングの知識を得るために、テキストを使っての学習が初日です。知識がないと、どんな危険があるのか、水中でどうやってコミュニケーションを取るのか分かりませんが、初日に全部習えるので安心ですね。場合によっては事前に自宅学習で済ますことも。なお筆記テストもあるので講習は真剣に受けましょう!
2日目はプールでの実習(限定水域講習)です。初めて着用するダイビングスーツやボンベは新鮮な体験ですね。ダイビング練習用プールというものがあり、水深は数メートル。本格的な練習ですね。前日に獲得した知識をフルに活かして練習しましょう!ここで失敗してもプールなので安全。次の日は海での実習なので、分からないことや違和感があればインストラクターになんでも質問をぶつけましょう。
その後はいよいよ海での実習!憧れの海洋デビューです。日本にはいない種類の海の生き物に囲まれる体験は、一生の思い出になること間違いありません。海での実習は長期間ずっと行うのではなく、短時間の練習を複数回行います。3日目も海洋実習の続きを行います。全てが終了すればライセンス獲得!
観光は夕方から夜にかけて
せっかく海外に来ているのだから観光も楽しみたいと思う方も多いのではないでしょうか?ダイビング講習だけでせっかくの休暇を費やすのはもったいない!もちろんダイビング講習の後に観光を楽しむことができます。ほとんどのプログラムは夕方までで講習が終了します。夜暗くなると、海の中は予想以上に真っ暗で何も見えなくなってしまうので当然ですね。講習が終われば観光タイム!ショッピングにディナーに異国の文化をエンジョイします。南国は夜でも暖かいので、外で満天の星を見ながらお酒を飲むのも良いですね。それぞれ自分にあった楽しみ方でダイビングライセンス&素敵な思い出を手に入れましょう!