なんかdisりが多いので、擁護しておきましょう。ぼくはいい仕組みだと思いますよ。
クラウドワークスをdisる記事。
たとえばこれ。「負け犬プログラマー」ねぇ。はてな民。
簡潔に述べよう。クラウドワークスとは「クズが発注してバカが請けるサイト」だ。あなたがバカなエンジニアではない限り、利用するべきではない。
これも。負のオーラすごいので、絶対に一緒に仕事したくないですねぇ。やっぱりはてな民。
実際に50件も作業してみれば、どれだけ割に合わないかがわかると思います。「クラウドソージングって素晴らしいシステムだよ。文句ばっかり言ってる奴は何をやってもダメだ。」って脳内お花畑の方はとりあえず、登録して50件くらい作業してから言って下さい。40件くらいアホみたいな案件だから。
仕事選べばいいのに……。
そこでタクさんの名言ですよ。
クラウドワークスで稼げる人ってこれだけ?もう使わねー!って文句言ってる人よりも、安い理由を考えて対策できる人の方が稼げるよね。そもそも、タダで営業支援してもらってるんだから、文句言うのは違う。だったら、自分で営業して仕事もらえばいい。スキルあるなら可能でしょ。
— らふらく^^のタクスズキ (@TwinTKchan) 2016年2月29日
まったくもって同感。有料マガジンの方で特集「職業としてのクラウドライター」を連載中ですが、タスクのみで月商20万円くらい稼いでいる人もいますからねぇ。この人とか超優秀ですよ。案件取るのうまいんでしょうね。
文句ばっかり言ってる人は、まぁ、何をやってもダメなんだと思います。ブログの世界だって、普通にやればブラック労働ですからね。はじめのうちは時給10円くらいですよ、マジで。
脳内お花畑の方はとりあえず、登録して50件くらい作業してから言って下さい。40件くらいアホみたいな案件だから。
「まずは50件やってみて、受注テクニックを身につけて、残り10件のまともな案件をやればいいんじゃね?」と、仕事ができるぼくは思います。というか、それが普通ですよね。なんでこの人はこんなに悲観的なんだろ?プロなら仕事を選びましょう。
あと、みんな諦めるのが早すぎて笑えます。こういう人はブログでもダメなんだろうな。
クラウドソーシングなんて始まったばかりなわけで、10年後にはだいぶ改善していると思いますよ。111人の専業クラウドワーカーの数も、数万人規模に広がっているでしょう。諦めたらそこで試合終了ですよ、ほんとに。
最後に宣伝。有料マガジンを購読していただけると、特集「職業としてのクラウドライター」に掲載している記事はすべて読めますので、ぜひどうぞ。今月はあと5本くらい記事を追加予定。
- 時給300円からのスタート。クラウドソーシングで働く専業主婦、えみかさん(34)
- サラリーマンと同程度の収入を、クラウドソーシングだけで稼ぐ。「クラウドライター」Rさんの話。
- 育児をしながら「クラウドライター」として毎月1〜2万円を稼ぐ、Kさんのお話。