やっぱりお洒落!!ファッションブランドのWEBサイト10選!!
私の個人的な好みもありますが、HPはかっこいい方が良いに決まってる!!(勿論ユーザーの使いやすさが最優先で大事ですが…)
やっぱりファッションブランドのサイトは色々とこだわりを感じる構成(表現)になっている場合が多いですね。
中でも今回は、サイト構成の参考以外にもデザインや、ファッションの参考にもなりそうなセンスがいいファッションサイトを10個ご紹介いたします。
MIHARA YASUHIRO
とにかく綺麗!!コレクションに多数参加してあるだけあってさすがのハイクオリティなWEBサイトです。個人的には一番好きかも。
動的な技法が幅広く使われ、見ているユーザーが飽きのこない表現になっています。コレクション動画もこちらで見ることができます。
ブランド創設当時からの『靴』に対するこだわりの高さなど、サイト内の細かい部分までデザイナーのこだわりが強く表現されておりハイセンス!!
WEBサイト以外にも、デザイン面でも参考になると思います。
MAISON KITUNE
元々フランスのブランドなのでサイトは初期設定でフランス語ですが、日本語にも切り替えることができます。
シンプルイズザベストの王道スタイルですが、コンテンツを見るとすべての写真の背景をベージュに統一しているので全体的に纏まりがあり何を一番に見て欲しいのかが伝わるサイトです。
今では日本でも人気のブランドですが、ECサイトから見ることが多いのではないでしょうか?なので今回はフランス本場のサイトを一度チェックしてみては?
Maison Margiela
http://www.maisonmargiela.com/
こちらも海外サイトですが日本でも人気の『マルタンマルジェラ』から改名した『メゾンマルジェラ』です。
海外のサイトはシンプルですね。でもただのシンプルではなく洗練されたデザインと個性が目を引きます。
BEAMS
日本の王道セレクトショップから。誰もが知ってる『BEAMS』ですが、左側にメニューが集中していて右側は全てコンテンツになります。
右上の3種類のボタンクリックで各日付ごとのコンテンツ表示や縦スライダーに変換など見方がユーザー次第で変えられるのは遊び心があっていいと思います。
トップページは画像メインで、ピンタレスト風のデザインになっています。綺麗に並べられたコンテンツが必要な情報を直感的に見やすく表現されています。
UNIQLO
幅広い年齢層に対応したデザイン。日本人には一番見やすく、チラシのような感覚で欲しい情報が手に入れられるような作りこみになっています。
一昔前の様な独創的なデザインではなくなったものの、限られたスペースの中でスライダーが所々に多く使われており、品数の多さや情報量の多さをそれで補っています。
利用者の目線で作られた優しいデザインですね。
H&M
見ている地域によって自動でその言語に切り替わるシステムになっており、世界中のあらゆる国から見られる事に対応したサイトコンテンツになっています。
LOUIS VUITTON
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage
リンク先は日本のHPです。レスポンシブ対応デザインなので画面サイズ変更しながら見てみてください。
ヴィトンはもう少し派手なイメージだったのですが、サイト自体はシンプルで上品さが漂うコンテンツ内容になっています。
LEVI STRAUSS JAPAN
Windows8辺りから主流になってきたモダンUIを意識した、タイル状のデザインで綺麗に並べられたコンテンツになっています。
スッキリとした見た目と、シンプルながら各コンテンツが一瞬で把握できます。
earth music&ecology
個人的に宮崎あおい好きなのでセレクションしましたが、リンククリックした瞬間のアニメーションからこのブランドのコンセプトが前面に押し出されています。
女性のファッション業界の中でもコンセプトの打ち出し方やイメージの付け方は、CM以外にもサイト上で徹底されているようですね。
CECIL McBEE
ギャル系の王道ブランドですが、若い女性をターゲットにするにはこんなデザインが高評価得られるのかもしれませんね。
作り方もTOPのメニューはそのまま動かさずにTOP1枚で上下スクロールをさせて内容を全て案内してしまうデザインになっています。
途中途中の画像の配置やスライダーも工夫されており、出来るだけ目に付くような動きや表現が使われており今の流行がすぐに掴めるサイトになっています。
いかがでしたでしょうか?
※PCサイトのみを見て一言書かせて頂きました。スマホからのリンクでは一部違う表現のサイトも御座いますので予めご了承くださいませ。
どれもやはりセンスが高いファッション業界のサイトだけあって、デザインにはそれぞれブランド毎にこだわりがあり別業種のサイトを制作する際にもとても勉強になります。
サイト制作以外にも、クリエイティブな仕事をしている上で良い刺激になる事も多くあるのではないでしょうか?
ただ、私個人の感想としては、案外レスポンシブデザインに対応したサイトが少ないといった印象でした。それはひとつひとつのコンテンツがデザインにこだわっているのでPCに注力すると、どうしてもスマホにそのままのデザインで対応させるには難しく、別のコードを用意し対応しなければ表現しきれないのかもしれませんね。










