昨日、美容院へ行ってきました。カットとパーマしてきました。
独立してからは、平日にしか行きません。朝、今日行こうかなと思って電話すると、予約とれちゃうので嬉しいです。これも、独立のメリットかもしれません。
昨日もそうでしたが、美容師さんが決まって話すフレーズっていくつかありますよね?あれが、いっつも気になるんです。まぁ文句はないんですけどね。
昨日行ってきたばかりですので、時系列でいきましょう。
●「お荷物お預かりましょうか?」
いや、だいたい美容院に行くときには何も持ってませんから、「無いです」としか言いようがない。手ぶらでしょう。見て判らないかな。
とはいえ、リズムがあるんでしょうな。
●「ポイントカードはお持ちでしょうか?」
いや、持ってません。そういうの持たない主義なんです。持ってないんです。これは、僕の考えなんで聞くのもしょうがありません。ポイントカードを管理する手間を放棄する事が、ポイントで得る利点を上回っていると思っています。
とはいえ、僕の考えなんて知る由もありませんね。
●「本は何をお持ちしましょうか?」
んー。車系かな。あと、女性誌「VERY」とか「CRASSY」をお願いします。こんなときしか女性誌読めないので頼むんです。でも、混んでる時にちょっと今ありません。って言われた時が恥ずかしい。じゃあ「JJ」とは言いにくい。
とはいえ、本の間に髪の毛が入るは嫌い。
●「シャンプーはこれを使います。」
シャンプーの案内されるんだけど、良くわからん。年齢や肌の感じでおまかせしたいです。聞かれてもよくわからないです。
とはいえ、あちらも商売なのでしょうな。
●「お湯加減いかがですか?」
んー。特にないな。昔に1度だけ行ってみたことがあるんだけど、「ちょっと熱いです」って言ったら、今度はぬるくなっちゃって、んっ?と思ったけど、もういいやってなってからは言わないことにしました。
だって、その時には顔に布がかかって話しにくいし、話したことで布が動いて口でモゴモゴ動かすのも嫌だから、「いいです」の一択です。
とはいえ、聞いてくれないと困るのは確か。
●「かゆいところございませんか?」
ない。というか、上記と同じように、この時には布がかかっているから話しにくい。それに、かゆいところ説明しにくいし我慢するわ。こんなこと言う人いるの?って感じです。
って、妻に話したら、「言うよ」って言うじゃないか。感心したわ。右とか、もうちょい下とかやってるらしい。スゲーな。
さらに、気になったので検索してみた。
【美容院 かゆいところ】で調べると、「コミュニケーション」や「シャンプーが合ってるか?」を確認してるんだってさ。なんか納得できんな。あんな最中にコミュニケーション取れん。こっちは布がかかっている。相手の表情がわからないと話しにくい。
とはいえ、ほかに聞き方あるかといわれると、まぁ、それでいいんじゃなだろうか。
●「セットはどうされますか?」
します。折角なのでします。どうやったら上手にできるか教えてもらいたいんです。たとえ、そのあと家に帰って寝るだけでも。
●「じゃあ、頭皮だけ乾かしますね。」
えっ。イリュージョンですか?そんなことできるんですか?初めて聞いた時はビックリしました。いつも通り乾かしているだけで、髪の毛が半渇きでした。セットするために完璧に乾かさないって事でした。
●「この後どこかへ行かれますか?」
行かないんです。って言いにくいです。帰って仕事です。仕事では誰にも会いません。最近は、子供のお迎えに行きます。ばっちりセットしていくのは恥ずかしいですが。女の子にかっこいいと言ってもらえるのは嬉しいです。
とはいえ、5歳の女の子ですが。
◆さいごに
話に困ることはいっぱいありますが、さっぱりするのはなんだか心が弾みます。
美容師さんは髪を切るだけでなく、非日常を楽しんでもらう意識を持った方が、お客さんの満足度が増すと思います。