どうも、Azumaです。
僕は9月から、おつまみ美女というメディアサイトを運営しています。
「仕事終わった後に、美味しいおつまみを美女と一緒に晩酌出来たらな〜」
というくだらない願望に早川結希が本気で手伝ってくれて、実現したこのサイト。
まだまだヒヨッコなサイトですが、ちょっとずつ成長していて、そこがたまらなく嬉しいです。
そんなサイトがそろそろサービス立ち上げから6ヶ月経って思うことは、
サラリーマンはメディアを運営したほうが良いということ。
今日はその理由を書きたいと思います。
1. 多様性に富むコミュニティーができた
一番は刺激的なコミュニティーができたこと。
そもそも社会人になると、ゼミ、サークルなど多岐に渡った大学時代のコミュニティーが、会社のみと激減。
1つだけになったのがすごく嫌でした。
毎日8時間以上、同じ人達と働いていると、話題も似通ってるし、考えとかも凝り固まってきて、刺激がなくなってくる。
土日も新しい人に会う機会がなかったので、「新しい刺激が欲しいなー」って思ったのもおつまみ美女を立ち上げた理由の1つ。
おつまみ美女を立ち上げて半年経った今、
メディアを基盤として形成されたコミュニティーはすごい面白いなって感じています。人の多様性に富んでいるのが抜群に良い。
イベント企業で働いてる人、IT企業家、イベントコンパニオン、どっかの大学のミス等、今まで全く会わないような人たちとの接点ができました。
地域やスポーツを中心にそえたコミュニティーだと、どうしても場所の制約や、趣味趣向が関係してくるけど、メディアだとそれがない。
だから、何の関連性がない人とでも簡単に繋がれるんですよね。
多種多様な背景を持つ人達と一緒にワイワイしながら、将来のやりたいことや、色々な裏話を聞くのはめちゃくちゃ面白い。
何より、自分が未体験のことを教えてもらって、自分の視野が広がる感覚を味わうのが、僕はすごい好きです。
例えば、会社だとYoutuberとかツイキャスを実際に行っている人とか全くいないけど、メディアを通して会う人は結構やってたりするんですよね。
ネットの情報よりもリアルの体験者から得れる生情報の方が、その業界のビジネスモデルやノウハウを自分の中により落とし込めるから、豊かな発想の材料になります。
しかも、他業界の刺激を受けて、本業にも新鮮な気持ちで取り組めるようになるというメリットつき。
刺激を受ける幅という意味で、サラリーマンこそメディアを運営した方がいい。
2. やりたいことが実現しやすくなった
メディアがあると、自分のやりたいことが実現しやすくなるなーってすごく実感します。
これは僕がブログを立ち上げた当初のアクセス数です。
2/7に作って、4日後のアクセス数はほぼ皆無。
自信のある記事を書いても、全くと言って良いほど、読まれていませんでした。
人に面白がってもらいたいってのがコンセプトなのに、これじゃ全然ダメやん!
ってことで、試しにおつまみ美女のTwitterのアカウントで自分の記事をリツイートしてみました。
おつまみ美女【公式】 (@otsumami_bijo) | Twitter
そしたら、アクセス数は倍増!
記事を更新してないのに、リツイートボタンを押しただけでいきなり52人の方に読んでいただけました。
52って大したことないじゃんって思われるかもしれませんが、ブログを始めたばっかの僕にとっては、急に読まれるようになってめちゃくちゃ嬉しいことでした。
しかも、リツイートボタンをワンクリックしただけで、一瞬で多くの人に読んでもらえたことがとても僕には初めての体験でとても新鮮だった。
この経験で感じたのは、どんだけ良いコンテンツでも、人に届かないと意味がないってこと。そして、メディアがあると、多くの人に知ってもらうきっかけを提供できることです。
もし何かを色々な人に伝えたい場合、それを伝える伝達手段が必要になってきます。
すごい面白いLineのスタンプを作ったり、全米を泣かせる小説を書いても、それが人に届かないと意味がないですもんね。
"人に何かを伝えたい"
そんなときは、メディアを持っていると格段に実現しやすくなります。
なので、面白いコンテンツを提供して影響力のあるメディアを作っていきましょう。
いつかあなたのやりたいことに必ず役に立つはずです。
3. キャパシティーが拡大した
僕は、本業がある傍、このメディアを運営しています。
平日は5時半起床、6時半には家を飛び出て、帰宅時間は20時〜22時 。
お風呂はいって、ご飯食べると大体23時っていうスケジュールの中、メディアのことも気にかけるのは正直大変です。
最初はあまりにも難しくて本当これは無理だなって思うことが多々ありました。
それでも、常に何かに追われる感覚を味わいながら、とりあえず、自分がしなければいけないことに取り組み続けました。
そして、やっとそんな生活にも慣れてきました。
人間は不思議なもので、どんなに忙しい生活でも慣れると、耐えられるようになっちゃう。(たとえ、本意じゃなくても笑)
テスラモーターズを起業をしているイーロンマスクが「超多忙であれ」って言葉を言っていたけど、その意味が最近わかった。
睡眠時間を削っても、やりたいことに時間を投入する。
そして、机に噛り付いてでもやらなきゃいけないことをやり遂げる。
そうすれば、時間あたりの自分のアウトプットが成長していきます。
自分もまだまだですが、限界をストレッチできるよう日々を過ごしたお陰で、1日のアウトプットの質と量が良くなってるのがわかる。
さらにブログも始めちゃったしね笑
難しいことに挑戦することが自分の成長に繋がるっていうけれど、本当にその通りだと思う。
メディアを立ち上げるのって、リソースも食うし、本業と並行で行うのは本当に大変だと思う。
でもだからこそ、自分のためになる。
それに、メディアの立ち上げをすると、マーケティングの知識とかプログラミングの知識が必要になってきます。
それらに取り組んだ経験は、長期的な視点で見て必ず活きるはず。
(参照:イーロンマスクのスピーチ)
最後に
僕は、メディア運営の経験を持てたことは本当に良かったと思ってます。
自分が考えたことを実現して、それを大多数が面白がってくれるとやっぱりめちゃくちゃ嬉しいですね。
これからも、どんどん面白いメディアを作っていきたいし、「うわっ、その発想はなかった!!」って驚きをもたらせてくれるメディアがどんどん体験できれば僕は幸せです。
なので、皆さんも是非頭の中にある最高に面白いアイデアをそのままにせず、実行してみてください。
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