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自民 谷垣幹事長 衆院京都3区補選“擁立は困難”
2月27日 18時05分

自民 谷垣幹事長 衆院京都3区補選“擁立は困難”
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自民党の谷垣幹事長は京都市で党の京都府連の幹部と会談し、4月に行われる衆議院京都3区の補欠選挙では候補者の擁立は難しいという考えを重ねて伝えたうえで、次期衆議院選挙に向けて候補者選考を急ぐよう要請しました。
自民党の谷垣幹事長は、27日、京都市で党の京都府連の幹部と会談し、宮崎謙介前衆議院議員の辞職に伴い、4月に行われる衆議院京都3区の補欠選挙への対応を巡って協議しました。
この中で、京都府連側から候補者の擁立を求める意見が相次いだのに対し、谷垣幹事長は「意見は重く受け止めるが、単に候補者を出すだけでは厳しい結果になる」と述べ、候補者の擁立は難しいという考えを重ねて伝えました。そのうえで、谷垣氏は「次の衆議院選挙で勝てる候補者を擁立し、議席を守らなければならない」と述べ、次期衆議院選挙に向けて候補者選考を急ぐよう要請しました。
このあと、京都府連の会長を務める西田昌司参議院議員は記者会見し、「次期衆議院選挙には必ず勝てる候補者を擁立するという点は谷垣幹事長と一緒だ。次の衆議院選挙に向けて人を選んでいかなければならないが、補欠選挙までに手続きができれば擁立する」と述べました。
衆議院京都3区の補欠選挙を巡っては、民主党が現職の衆議院議員の擁立を決めているほか、共産党とおおさか維新の会が候補者を擁立する方向で検討を進めています。

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