このブログを始めてからまる二年くらい経つけど、オレはもう何年もブログを書き続けている。日記だったり、趣味だったり、小銭稼ぎのためだったり、理由はいろいろなんだけど、まあどれもたいていはすぐ飽きている。長く続いたブログはひとつもない。
何年もブログを書き続けてきてハッキリわかったことが2つある。自分には文才がないこと、そして、自分は文章を書きたいという衝動がそれほど強くない、ってことだ。
やらずに思ったわけではなく、これだけやって思ったことなんだから、絶対に間違いがないだろう。
スポンサードリンク
たぶんこれは、オレが割と「他人と話す」のが得意で、なおかつ好きだってことが関係あるんだと思う。
これはオレのリアル知人だけかもしれないけど、Facebookやブログに長文を書くような人はあまりしゃべりが達者じゃない人が多い。それでも、彼らにだって言いたいことも伝えたい事もある。それをせき止めてしまうと、きっと苦しい。だから、彼らは文章にエネルギーを注ぎ込むんじゃないだろうか。
会話が苦手な人は、頭のなかにあるイメージや言葉をうまく外へ解き放てていないから、言葉のエネルギーが心や脳に溜まっているんだと思う。そのエネルギーを文章に向けている。だから、話し下手に文章が上手い人が多いし、うまくなろうという気持ちを強く持っている人も多い。
自分は会話で「言葉エネルギー」を使ってしまっているから文章に熱がいかない。勝手にそう思っている。
そんなことをぼんやり考えている人間が書いているこのブログは、ノンジャンルでなおかつ匿名だから、まだかなり書きやすいほうだ。だからこそ続いているのだと思うけれど、更新もとぎれとぎれになってしまっている。
年末年始はすごくいい具合だったんだけど、二月になってリアルがあまりにも忙しくて文章をゆっくり考えるような時間がとれなくなってしまっている。
もっとも、このところ本はかなり読んでいるのだけれど、小説が多いから記事にもしづらい。
実用書の感想ってのはスゴく書きやすいし、良いと思ったポイントを引用すればカンタンに記事が作れるのだけど、小説は……小説の感想を文章にするのはスゴく難しい。何を書いても、頭の中にふくらんだイメージを正確に表現できないような気がする。
でも、これがもし人に小説の感想を話すんなら、スラスラと言葉が出てくると思う。会話ってのはカンタンに、イロイロなバリエーションで自分の思ったことを伝えられるものなのに、文章となるとさっぱりだ。
文章ってのは恐ろしく難しい。そんな人間がブログを書き続けているんだから、困ったもんだ。
とは言え、人は文章を書かなくても生きていけるよね。
別に文才や情熱がない……と卑屈になっているわけじゃなくて、ただ単に自分に無いものに気がついただけです。
スポンサードリンク