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ビズリーチは2月25日、プログラミング言語別の平均年収ランキングを発表した。ITRの「IT投資動向調査2016」などから国内企業のIT予算は増加基調であり、IT人材への求人ニーズは衰えず、転職市場は活況が続くという。
第1位は「Python」(651万円)で求人掲載数は9175件。機械学習用のライブラリが豊富である「Python」関連の求人情報には「機械学習エンジニア」や「ロボット向けアプリケーション開発」といった求人が多く見受けられたという。AI(人工知能)ブームを受け、需要が急激に高まっているとした。
第2位は「Perl」(633万円)で、求人掲載数1万905件。正規表現などのテキスト処理が可能であり、ウェブのフロントエンドからサーバサイドまで幅広く求人がある。一方、他の言語も身につけるエンジニアが増えているという。
第3位は「Ruby」(606万円)、求人掲載数1万1694件。オブジェクト指向言語として設計され、文法が比較的容易であるため、アプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」の人気によってその存在感が更に増しているとした。スタートアップ企業の求人が多く、シリコンバレーでもRubyエンジニアの給与水準が高まっているという。
第4位は「C言語」(597万円)、求人掲載数1万3649件。「C」「C++」「C#」などは、さまざまなシステムで活用されているが、スクリプト言語に比べて高速であり、近年では大量のリクエストを短時間に処理する必要があるソーシャルゲームのサーバサイドやRTB(リアルタム入札)で広告の買い付けをするDMPといった分野で強いニーズがあるとした。
第5位は「JavaScript」(555万円)、求人掲載数は1万8298件。フロントエンドで動的な要素を実装するのに便利なJavaScriptは、近年大きな変化を遂げている。サーバサイドをJavaScriptで記述できるNode.jsや、フロントエンド構築フレームワークとしてGoogleの「AngularJS」やFacebookの「ReactJS」などが注目を集めているという。
調査は2月15日に実施、約400万件の求人情報をクローリングして集約しているサイトであるスタンバイの求人データの平均値を調査した。年収200万円未満、2000万円以上は調査対象外。
多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?
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