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人生はRPGだ。

起業と育児と部屋とTシャツとオタク

「ほぼ日」はイケダハヤトより凄い信者ビジネス?エンディングまで泣くんじゃないよ

雑記

勇者みゃこです。

某イケダハヤトさんが信者ビジネスと相変わらず叩かれまくってますね。
そしてまた我々のような枝葉のブロガーが言及してみては、大して伸びないアクセスに落胆したりするわけです。

それはそうと、私は前からずっと言いたくて仕方がありませんでした。
信者ビジネスなら「ほぼ日」のほうが凶悪である、と。

「べんりなぬの」

ほぼ日、こと「ほぼ日刊イトイ新聞」といえばMOTHERシリーズの生みの親として有名なコピーライター・糸井重里氏が立ち上げたWEBサイト。
1998年から今日までほぼ毎日ペースで更新されていて、えっもう20年くらいになるの?早っ!

その「ほぼ日」がですね、2007年にとあるオリジナル商品を発売したんです。
リアルタイムで見ていて覚えている方も多いでしょう。
その名も、「べんりなぬの」。

ただの布、400円。

「べんりなぬの」のスペックは、51cm×51cmのコットン100%。
バンダナに使われる薄い生地の布です。
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「おべんとうをつつむ」「暮らしのいろどりに」といった使い方ができます。
ひらがな表記が「ていねいなくらし」を彷彿させますね。
もちろんバンダナとして使用しても◎。
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これが発売された当初、それはもうすごい衝撃を受けました。
やっぱ糸井重里すごいなと。
糸井重里クラスにもなれば、ただの布でも売れるんだと。

むかし勤めていた会社の営業さんが「神営業は石でも売れる」と言ってましたけど、糸井重里やっぱ神クラスなんだ。

どうでもいいけど「べんりなぬののふく」とか作りたくなりますよね。
メートル1600円くらいするけど。

ほぼ日手帳

ほぼ日といえば「ほぼ日手帳」が有名ですよね。
こちらもただの手帳を盛りに盛って2000円と、なかなかの商売上手。

ほぼ日手帳2016 WEEKS spring ホワイトライン・アイボリー(4月始まり)

ほぼ日手帳2016 WEEKS spring ホワイトライン・アイボリー(4月始まり)

ゆうて3年くらい使ってましたけどね。
カバーとかめっちゃ欲しくなるんですよねー。
持ち運びに重たいので使わなくなりましたけど。

ね?

糸井重里氏に比べたらイケダハヤト氏とかぜんぜんぬるいでしょ?
むしろただのいい人くらいに思えます。

私は糸井重里とイケダハヤトを応援しています。